新曲「野生の脅威」の制作裏話

制作秘話。
 
Chapter7…戦闘曲を描きたい。
着手はじめたのが2014年12月も終わる頃。

が、上手く描けん!
そうか、戦闘曲みたいな激しい曲は、そもそも経験が少ないのだ。
書けん。書けんぞ〜〜〜(。0 _ 0。)ノ

 
で、メインPC作曲ソフトほぼ触れられん状況で、お蔵入り1年半…
ああ、我が作曲人生はどうなるのか?!

 

そんなとき、今年7月に魔王魂のKOUICHIさんから、飲み会のお誘いが!
 

うぉおおお!行きます!二つ返事で行きます!!
で、集まったメンバーで音楽話をわいわい。
みんな専門分野に突出してて、飛び交う単語分かんないけどすげーって感覚でした。

 
で、そのメンバーのうちの一人に描きかけの戦闘曲のアレンジをお願いしたんですよね。

過去の記事…http://timelessberry.com/blog/1117

 
彼のアレンジ力、素晴らし!
で、音の感覚とかオーケストラの成り立ちとか

(オケ楽器:弦と金管:弦と木管:金管と木管?がローテです)
(和音シンプルです、音重ねてローテするです)

 
そんな感じのお話をされており、うーむ。勉強になる。
で、今回改めて1から戦闘曲を描きました。

不慣れな部分はありつつも、何とか形になったのでした。
http://timelessberry.com/material/sao1-7kyoui.html
 

リズムトラックなし…
ティンパニのみ…
課題ですな。。

 
 
もともと戦闘ムリゲー(現実的にも)な感じで挑んだので、見事に逃亡劇となりました。
はてさて、逃げ着いた先は幾ばくか…

この先で主人公に何が待ち受けるのか、次回の更新ご期待。

【すたっく】
・Chapter8-未開の樹林(仮)
・和風曲素材
・オルゴール素材
・歌素材(?)

 
同時進行(挑戦)中。


MacでサクラMMLを動かす

普段使ってるPC(Mac OS X)でサクラMMLを動かすことが出来た。
もともとサクラはWindows専用で、.exeの拡張子が動く環境でないと起動できない。

もっぱら曲の下書きはサクラMML.⇒ Logicで最終Mix
としてたなのに、中々使わないWindowsでしかサクラが起動しないのがネックであった。
だけど今回の方法でMacでサクラを起動できたことで、ようやく曲エディタに触れる習慣を取り戻せた。
 

MacでサクラMMLを起動する方法

こちらを使います。

EasyWine

 
こちらの「EasyWine.app」をMacにインストールしてから、サクラMMLのsetup.exeを起動。
仮想Windowsのディレクトリにサクラがインストールされます。
あとはSakura.exeをダブルクリックすれば、おお!sakura開いたぞ!

MacでサクラMML

ただしこのままだとフォントが大きすぎ。
なので、設定⇒エディタの設定⇒エディタの詳細設定で、フォントスタイルを変更します

サクラエディタの詳細な設定

左上のタブ「フォント」をクリックして、このように設定。
すると。。。

MacでサクラMML設定完了

エディタ部分が見やすくなりました。

 
左側は、Macフォントの仕様なので割り切ります。
さ、これでMacでもサクラの作曲環境が整いましたよ!


視界は音

視界は音としても捉えられる。

光も色も周波数をもつ波、という点では音と同じ。
目の前のあらゆるものを音(振動)としてとらえた時、今まで見えなかった部分に気づくようになる。

音、感情の波。虫のさざめき。葉のこすれる音。光の音。


Golmontさんによるアレンジ曲「♪栄光への共闘」を追加

新曲をアップしました(‘ ‘*)♪

「♪栄光への共闘」
http://timelessberry.com/material/sao1-xglory.html

 
今回の作品は、Golmontさんのアレンジによる戦闘曲です。
このすさまじい重厚感と高揚感は、もう感服(‘ ‘*)
非常に聴き応えの在る曲に仕上がっています!
 
ぜひぜひ皆さん、お聞きください!


視るのは音の響き、揺らぎ

オーラが視えるって言う方が話してくださった。

 
************

この世界で感じられるものは、全て波動で出来てる。
目に見えるものは光の反射。その光も波動、振動が波打ってるもの。太陽の光だってそう。揺らぎ。
音だって空気の振動。振動があるから音として感じることが出来る。

感覚とは、すべて波動なんだ。振動なんだ。
今話してる言葉だって、言葉である以前に振動なんだ。

 
僕らがどこで観てるかって言うと、言葉の意味だけではない。表面を視るだけじゃない。
振動そのもので「感じて」いる。この視点なんだ。感覚を解き放つことで自然と感じてくるものなんだ。

*************

 
ああ、思い出した。
以前、どんなふうに物事を見ていたか。

ずっと表面の現実を見てばかりで、いつしか忘れ去ってしまってたんだな。
昔、自分はそういう音の感覚で見てたんだ。

だから、オーラが視えるという視点がどういうことなのか
何となく想像できる。

 
彼はこうも言っていた。

 

観たいものがあったら問いかけて視るんだ。
心のなかで問いかけて視るんだ。

『〜ですか?』って。

 
そうしたら、相手の表層より奥に秘められた感情が、ダイレクトに伝わってくる。
自分の感覚として。それは怒りなのか、哀しみなのか、喜びなのか、ワクワクなのか、言ってる言葉と本心の食い違いとか、真実かどうかとか。

問いかければ、シンプルに視えてくるものなんだって。
この感覚なのだ。

 
彼はこの感覚を介して「視た」だけで、
どういう関連性をもって今の相手の状態なのか、分かるそうだ。

 
そこまで痕跡を感じとれるのか>!?!
対:人は、優れたるや。

たぶん、本人の聞く耳、興味ある箇所、知りたいと思う所が、突出して視えるように成るのだろう。

 
私には、目先の感情はあまり目に映らない。
空間を感じている。場を感じている。
舞台の流れを感じている。そっちのが得意。

 
人の気持ちを考えないから
それ以外の部分がよく視える。

感性、人それぞれなものね。