9、疎外感。1、孤独

知りたい。。。? いたりし。何も、此処は。無い。少しだけ。

 
例えば、常に孤独を感じている。私かしら。
例えば、常に廻りに怯えてる私、かしら。

何が怖いのか、それは自分にも分からないけれど、いつもいつもいつも;
私はいつしか、全部が。意味不明な羅列に狂われると思うの。

だってもう何も要らない。
失ってしまうくらいならいっそ。
そのもの全て、一切の関係を断ち切ってしまえる。

その幸せは虚ろなものでしょう?
それは直ぐに裏切られる。いつもそうじゃない。

もう何も信じない。信じたくないし信じられない。
全部全部全部、いっそ心なんて無くしてしまえばいい。
そうすれば何も怖くないもの。
私は、人形。マリオネットの糸伝いに、人に弄ばれるもの。
嫌だ。誰も何も構わないで。。。私は独りでいたい。

 
嫌だ、嫌だ、。どうして
最後には寂しさだけが込み上げてくる。

 

もう、やめて。どうして。私、こんなこと。
こんなこと、書いてさ、俺。私。ぼく。何になる。
ねえ、何か知ってる。誰が此れを断ち切れると言うの。

 

 

 
魔法使いなんだ。
っと、自分に暗示をかけてることをする。
僕、女の子なんだ。
って、自分に暗示を懸けている人は結構見てきてる。
それらが必要だからです。
無理なことは承知、でもそれがないと何も出来ない自分が居る?
必要と感じたものは、たとえ相当の代価を払ってでも自分の力にしてしまいたい。
とも思っています。
これは、きっと破滅の言葉にも為りえますよね。
力を追い求めるあまり、それが必要だった理由を忘れてしまうかもしれないからか。

 
私、私の中に居る子供の自分自身に溺れてしまいかねない幻聴を見ました。
もう心まで純粋な子供のものになってしまって、暴走した力が抑えられなくなって。。。
結局は自分自身を見失うことになるのでしょうかしらね。

 
いいや。暴走してもいいから、自分自身でそれを見つめ直せたら。
どんなに救われるか分からんです。

 
一度死に掛けたし。それに気づきもしなかったけど。

 
 

幸せを恐れることは、失う悲しみをしっている事ですか?
私は時々、何をしゃべってるのか分からなくなるんですよ?
行った先から、何かを忘れていってしまうのです。

かき集めて、一つ一つ。誰か。いや、私が。
もう。ね。。予見なんて、広がりすぎて仕舞いには何を見てるのかね。
読み取る言葉は、すごく大切なものなのかな。
読める? いいや、全部読めないように出来てる。
知られたくないもの。だから。


語りかける

それは、怖いもの?
それは来て欲しくないもの?
それでも、大切なモノ?

それは、嫌いなもの?
それは好きになれないもの?
それでも、失いたくないもの?

 
それが近づくほどに壊れると思うの。
それが離れるたびに哀しくなると思うの。

だから怖い。怖い?
どうしたらいいのか分からなくなるから、怖い。こわい?
跡を残せば、可哀相にも思えてくる。
もう、いいの。構わないで呉れて。
私はそれで十分だから、早く新しい居場所を見つけて。
さようなら。

 
 

「そうなの?」
 

もう囚われない影と形。
暗闇を解き放って、もう一度光の渦に巻き込まれて。

 
まだ見えない。まだ見えない。


危なかった

もううちはええねんで。
のんびりしてるんだけやから。

なんか。ほんに今回の旅は、帰ってこれてよかったものです。
たくさんの歴史を垣間見て、ぐりっと;
こう、なんか形跡を辿ることが出来るのは、嬉しいことでしたから。

真っ暗闇の中、自分の感覚が打ち震えるほど研ぎ澄まされていたのが不思議なくらい。
そうしないと、きっと命に関わったかな。

 
もうほとんどを見てきました。
あとは、これを思い出にするか記録に残すかするだけです。
私の一部になって、暗闇の奥底に眠っていて、、、


探す、0、The fool、愚者、起源

知りたいのは自分の居場所と、その蛍の在りか。
もしかしたら他の言葉で云っているとも思えます。

一人の流れ者が、歌を歌いながら荒野を悠然と歩んでいる。
それは何処へ?
何のために、何を歌いながら?
連れは? 一人? 何を持って、それはどうして?

一つの心情描写だけで、それを知るのに事足りる。
あらゆる理由がその絵には潜んでいる。
単なる訳のわからない事柄のように思えて、バラバラに見えるその光景。
実は真実を映し出してるかもしれない。

 

一枚のカードに私はそう当てはめます。
同時に、この3日間歩んだ記録はこの一枚に見定めます。

 
私は探求者です。
私は観察者です。
私は正直者です。
私は愚か者です。

 

彼から語られる言葉は、謎だらけ。
もし話しかけられたら、次々と溢れ出てくる迷言雑音をふらりと飛び交わし。
ともに音楽を奏でましょうか。

まァ彼は大人が苦手なんですよ。もう堅苦しゅうて話も通じんでさ。
なにを難しい顔して悩んでるか知れん。面白うなか。

こういう語りは、小さな子供のほうがよっぽど賢く受け止める。
だから彼は子供が好き。自分も子供で居たいと思う。
子供とはとても話が合うし、一緒に居て楽しいと思える。
だから私は子供が好き。自分も子供で居たいと思う。

 
私は、”The Fool” 0番目の言葉です。


蛍。

蛍。蛍が川辺に飛んでいるのですか。
私はずっと以前に見たっきり、それを忘れてしまったのか分からないです。

う~ん、とっても綺麗なんでしょうね。
言葉には出来ないでしょうし。
想像でしか思い出せない私には、とうてい。

 
蛍ですか。
ほんの少し、その光景見せてくれないかなぁとか。
ささやかな願い事ですね。

この時期だけなのかな。
絵を通して、どれだけ素晴らしいものなのか見てみたい。
見てみたい? 見てみる。

蛍さんに、蛍。う~ん、光って、たくさん、閉じたり、止んだり。
一斉に。その中で、うち、ちょっとだけ眠りながら、雨の中の、音とか聴きながら。
想像してみたいなァ。一夜限りの光景かなぁ。もう一度みたいなァ。