永遠なる力
その力は、何のためのもの?
その力は、何をする目的で産まれ出るモノ?
問いただす。
本来は、即答だ。
「〜の為に」
我が愛猫のために。
木の精霊さんのために。
永遠の生を再現するために
我が創造性を如何なく発揮するために
美しい睡蓮の花と、樹でいっぱいにするために。
その場所を魂の依り代とするために。
自分自身に関わるあらゆる存在の記憶が欲しい(‘ ‘*).。.:*・゜
まあ、目的達成まで、霊性の記憶は力になってくれるわな。
で、表題。
意思なく、ただ力に恋い焦がれる存在がおる。
力を欲することが至高(。◕ ∀ ◕。)ノ
力こそが正義、ムキムキ!
俺、何でも出来るよ!
ちょームキムキだよ。すごいでしょ!
うほうほ(‘ ‘*) もてもて!
おかね。お金ーーー!!札束だぜ。うひょー!
その力根は何のためのもの?
もともと、何のためでもない。
ただムキムキなだけ(。0 _ 0。)ノ
資格とか、肩書とか。
あからさまな筋肉むきむき。とか。
何のためでもない、ただのお飾り。
その力で何をするの?
え、何も考えてない?
じゃあ、要らないね。
うん。他のとこ行くね。
しゅるるるるる。
そうして、見せかけの力はどこかへ飛んでいってしまいました。
存在自体が無意味とな。哀れな木偶ちゃん(‘ ‘*)
筋肉にも、精霊さんがいるんだよ(。◕ ∀ ◕。)ノ
筋肉は生きてるの。喜びの中であの子たちは光り輝く。
でも、苦しみの中で培われた子たちは、
苦しみの中でしか、力を発揮できない。
だから、本当の姿に立ち返る時、それは無残にも消え失せてしまう。
真実の姿は、なんと貧弱で哀れな佇まいであろう?
今までの苦労は、仮初の筋肉しか生み出さなかったのだ。
それは幻。
あなたはあなたのままで、ありのままを欲する時
それに見合った本当の力が、湧き出ずる。
永遠なる力。
真実は想いから生まれる。