呼吸法と身体のリズム

私たちは、固有の振動リズムを持っています。
脈拍、心臓が脈打つ音。呼吸。吸って吐く。そのリズム。

そして私たちは、空間が共有する独特の振動リズムと共鳴して生きている。
空間が共有する振動リズムとは、みんな。

みんなの存在の集合体。それぞれが脈打つリズムが合わさって出来る
集合体のリズムが、場です。

 
その集合体がどのようなグループなのかを
場が共有するリズムを感じることで読み解くことが出来ます。

そして、その中に自分が存在している。
自分のリズムが周りにささいな影響をあたえると同時に
場の固有振動が、自分自身に影響を与えている。相互作用。

 

ここまでが基本のイメージ。

 

これを知ることが、自分の可能性を開く鍵にもなる。
まず、属する空間を自分で選ぶことが出来るということ。
場所を変えるだけで、自分を構成する身体のリズムは変わる。

次に、呼吸を意図的に変えること。
呼吸のリズムをゆっくりにすることで、自らの流れる時間がゆっくりとなり
まわりがよく見えるようになる。そして、木や石の視点に僅かに近づく

自分の身体の状態も、よくよく観察することが出来ます。

 
まわりが見えるようになったら、そこで自分がどう動けばいいのか
少しずつ感じられるようになると思う。

そして呼吸法につづいて、このような身体機能を伸ばす方法。

内蔵ケアの呼吸法


木の音、木の言葉

木は、私たち人間から見て我慢強く見える。
何をやっても動かないし、何をやっても黙ってるようにみえる。

私たちは、種族間を超えた音のやりとりを忘れてしまったが故
木は物言わぬものとして、認識していたのだろうか。

 

夜明け前、散歩に出かけてお気に入りの木々と話してきた。
確かに人間の言葉は話さないが、木々の根が地面を伝い、風を呼び、木の葉をざわめかせ
雨のしずくの滴る音で返事をしてくれたのを、私は聞いた。

木は、人の言葉を認識している。
そして、木は、人に比べて時間の流れがゆっくりだ。
木の脈動は、人間のそれよりもゆったりしている。

だから、私たち人間から見て、それは我慢強く見えるし、
忙しい人から見たら、木は全く動かないようにも見える。

 

実際は、時間の流れ方がお互いに違うだけだ。
同じ時を生きていて、感じてる流れが異なっている。
だから、人と木は、お互いに見ている場所が違う。

木の視点では、人の時間はあまりに早すぎて、あまりに儚い。
それは軽く息を吹きかければ、すぐさま何処かへ飛び去ってしまうほど軽い。
人の一生は、木の何十分の一、何百分の一なのだ。

 
だからもし、木とお話するならば。
覚えておくといいかもしれない。

できるだけリズムを合わせるのだ。
忙しい日常から一時でも離れ、木の呼吸のリズムに合わせる。
ゆっくりとした時間の流れを感じ、静かに低い声で、やさしく語りかける。

すると、木は聞き取りやすい。

 
種族間の違いがあっても、言葉は通じる。
言葉は音。想いを乗せて運ぶもの。

純粋な意図をもって、クリアに響かせれば
きっと誰にでも通じるだろう。

伝えたい、心の底からそう思うのだ。
そうすれば、相手に合わせることが自然と出来るようになる。


最初に言葉ありき

言葉とは、音の響き。
最初に、音の響きがあった。

それが言葉だ。

 
何かを伝える時、私たちはまず言葉を口にする。
その言葉に込められた響きが、相手に伝わる。

言葉に込められた響き。
音に響かせた想いが、言葉の中心にある。

 

最初に想いありき。

 

人とコミュニケーションをとろうとした時
おそらく、学校で習ったような正しい文法、正しい言葉遣いは必要ない。
あれはかえって、意志を伝えようとする本来の役割から私たちを遠ざける。
海外語のお勉強などは、特にそうだ。

そもそも、正しい言葉遣いというのは存在しない。
すべて後付のもの。

 
私たちは知っている。
根本に立ち返ることで、それを思い出す。

最初に言葉ありき。最初に音ありき。

その一音に込められた想いが、人を動かす。


死は掃除役を呼ぶ

死者に触れたことはあるか。
私はある。

まだ温かかった。
温もりがあるのに、ぴくりとも動かなかったんだ。

あの日は夜だった。
冷たい風がひっそりと漂っていた。

 
あの時の光景を、なんと形容しようか。
とてもじゃないが、此処でありのままを書くことは出来ない。

死は、今まで私には身近なものではなかった。

。。。。

と思わされていたのか。

実際は、死とは隣り合わせだ。

死者は私を2度呼んだ。私は2回めで引き受けた。

死者は私だけじゃなく、様々な存在を引き寄せた。

 
死者は語らない。

死は物語る。黒い蝶となって。


お日さまの光

参考記事 ⇒ 無償の愛は存在しない

もし、これが真実ならば…(o _ o。)
毎日お空を照らしてくれるお日さまは、
どんな想いで光を恵んでくださるのだろうか。

今まで、自然や宇宙の恩恵は「無償の愛」で片付けてきたけど。
そうじゃないような気がしてきた。
実際には、どんな想いをもって私たちに接してくれてるのでしょうね。

 
お日さまの気持ちになって考えてみた。
地球を始めとした太陽系の惑星たちに、等しく光を放射してくださるの。

どうして?
 
 
 
昼間は群青色、まぶしすぎて見えないけど
朝日と夕日は、直に見ることが出来るよ。

綺麗に燃える茜色。

2012年12月23日午前7時の朝日

 
。。。

 
太陽系の中心は、お日さま。
惑星たちにとっては、アイドル的存在。
あなたが居るから、日々すばらしい。

 
そんなお日さまは、私たちに何を望むにゃ?
どんな思いで、地上を照らしてるのかにゃん…?

瞑想(。0 _ 0。)ノ

 
。。。。。

神降臨きたー(。◕ ∀ ◕。)ノ*:・’゚☆!!!

 

お日さま「(。0 _ 0。)ノ」

わたし「あ、こんにちは(。◕ ∀ ◕。)ノ」

 
お日さま「じー」

わたし「ぉおお、あなたの光の一粒が、私のもとに舞い降りた(。◕ ∀ ◕。)ノ」

 
お日さま「じーーー」

わたし「なんと、あなたの光のひと粒が私に宿ることで、私はこの瞬間にお日さまの一部にもなるのか(。◕ ∀ ◕。)ノ」

 
 
お日さま「じーーーーー」

わたし「光をありがとう。わたしも10w分くらい加勢するの〜」

お日さま「じーーーーーーーー」

わたし「じぃぃいいーーーーーー(‘ ‘*)!!!」

お日さま「しゅぅうう(去っていった」

 

ありゃ、どっかいった(‘ ‘*)…
お日さまの望みは、いったい何だったのか(‘ ‘*)?

 

 

うみゅ。
 
お星様と対話する時って、だいたいこんなかんじだ。

ただ、一方的に言葉を投げかけるだけだ。

もしくは、それを自分の中で巡らせて、消え行く。

巡る箱庭より

 

自分より、存在が大きくなればなるほど。そうだ。

何も語らない、何も話さない。ようでいて、
ささやかなサインを注意深く見つめれば
周りの小さな子達が印しをくれる。

お日さまは、常に話している。
光の一粒一粒に、想いを込めて。