AI、ありがとう。さようなら

現代のシステム構築を最適化するコラムを書き上げました。
書き上げて、すぐにこのノウハウ自体はゴミになることを予見しました。

悲しいことに、今、ほぼ全ての人類が関わってるシステムは、塵に等しい、win.もmacもlinuxすらも、ある一定のレベルで頭打ちであり、万能に値しない、一部の限定的な状況でのみ、使える。

そんなもののために、人生の大半をかけてシステム構築することの愚かさを、私は体現してるのだな。と、理解して、実践し、時を置き去りにします。

aiも、システム上でのみ万能な力を振るうように見えるが、
動力や維持コストに割りに合わない、出力のショボさであります。
自力で組むと分かることに、機能を限定して特化させる、単純作業。繰り返し、という、その程度の範囲で利用することが最もコストパフォーマンスが高いのですよね。。

できることは、ほんの些細な出来事の時短に終わります。
その開発にかけた年月の分だけ、命の尊さ、儚さを振り返り、人生とは何だったのか? 自問自答して終わるのです。

その程度のものだと、おもちゃレベルに等しいものだと、いい加減に、完全に理解を落とし込まねばならない。

これは黄金色のラーメン&チャーハンを一分で作るために、99年の歳月をかけてラチャーハン自動生成プログラムを構築し、後世の子孫のために残そうとする試みに似てて、99年後にはラーメン&チャーハンという、食文化が既に消滅してるのであります。

なんの意味も宿さない。
悲しい記憶でした。

1分でらチャーハンが出てくる魔法の技術は。
それ自体が、悲しい物語なのです。。


ぼちぼちdtm制作環境の変遷

記録しておきます
dtmプラグインtips

https://timelessberry.com/column/dtm_instrument/effect1.html


ソーフェジョー音源のグループ分け

528系統
396
417
528

963系統
285
639
852
963

その他賑やかし担当
174
741

音楽的に共存を図るものではない


プロ商用と趣味芸術の音楽は食い違う

dtm音源の話です。
特に、好きでdtm音楽するかもしれない方への備忘録です。

私はkompleteを買ったことを後悔してます。
決して安くはないものだったので。
kompleteを通じて商用の音楽を知り、パソコンの音楽制作に、革新と落胆を一度に味合わせてくれました。

必要ないと分かるまで、それを求めずにいられないdtmプラグイン製品の闇は、xで繋がってるフォロワーさんをみて間近に体感します。

趣味でやってる方が、商用の世界がどんなものかを知らずに飛び込むようなものです。全く、音作りに対する姿勢が違うことに、驚愕しました。

商用の音楽の世界を、kompleteは教えてくれます。
それは即席のミックスジュースです。
すでに出来上がったものです。
すでに出来上がったサンプルが2TB(2000Gb)あります。
これらを整理し、適度な場面で呼び出して、数10秒から1分2分を1時間以内でラフmixし、即座に仕上げるのです。これを受注分、素早く繰り返します。

今では、aiが似たようなことをやってくれます。

すでに出来上がったサンプルなので、どこかで聞いたことのある音楽や効果音が、ずらーっと、商用音楽の世界に展開されます。似たような雰囲気のものが、犇めきます。これが商用音楽です。。経済のための、使い捨ての音。新しいサンプルが次々に出るので、最新のサンプルが必要とされます。

作曲の技術よりも、データの整理整頓と、サンプル内容の把握、必要な場面でフレーズ集をすぐ呼び出せる経験則が物を言います。

とにかくサンプル容量が膨大なので、ハードディスクを大容量のものを揃えなければなりません。転送速度やメモリ、CPUもそれなりのものを必要とし、プラグインだけでなく機材にも経費がかかるようになりますし、電気代も保守メンテナンス料も必要とされます。

膨大なコストは見えない領域に侵食する。
ある意味、技術職なんですね。

。。

好きで音楽をやってる方。
その手段にdtmを用いてる方にはどうでしょうか。。
全く、創作の方向性が違うようには感じます。

もし、限られた環境でしか音を鳴らせない場合、上記のような使い捨てのサンプルは、ただリソースを占有するだけに終わり、かえって大変になりました。

方向性が違うので、使うことが難しい。リソースの維持管理、特にハードディスクの容量やダウンロード時間、ライセンス管理の方が特に手間で、pcの寿命は縮めるわ、思うように作曲ソフトが動かせない。、となり、方針の変更を余儀なくされます。

それで、より高性能のパソコンを求めるのは、良くない方向に足を踏み出すことになります。ただではないので。
趣味のためにお金を掛けるのは良いのですが、その分、仕事を大変にしなければなりません。それで余暇が潰れ、作曲する時間がとれないのであれば、本末転倒です。。

昔に比べて、ソフトやプラグインは十分に揃いましたが、たくさんありすぎて全てを試すことは困難ですし、商用のpr記事が溢れて、手頃な優良なソフトは何処かの時代に置き去りになってるかもしれません。

昨年2024年度は、その失くした音を思い出させるような旅でした。誰かが拾ってくれていたのでした。

書きたい音は、すでに身近にあるのかもしれません。
或いは、同じ志を持つ先人のギフトが見出されるのを、内側で待っているのかもしれません。


様子を見るべし2025年

世の中の流れに耳を傾けると、おかしな情勢が瞬く間に流れ。AIのお通りの様子や、流行病の様子など、シナリオの向こう側が透けて見えるようであります。

そのシナリオを推し進める主な道具に、なるほど。端末が利用されているようです。ラジコンのリモコンのように、リモートで。端末の本体は、メーカー側にあることを、まだ表側には知られていないようです。

端末の本体は向こう側にありますので。できるだけそこと関わりを持たず、平和な暮らしを維持することを確かめようと思います。

端末の有り様を通して、現代の縮図を体験しています。

コロナという流行病の告知以降「何もしないこと」が、最も有効な選択肢でした。
これは端末にも当てはまることで、本当に何もしないことが、一番の安全な選択でした。

賽を投げる。

何かを諦めるときの言葉に、神聖な響きを思います。
賽を投げるとは、森羅万象が介在する余地を与える。に等しい。。

これで運命は動き出す。

人だけの社会においては、手放した先に、権力者の采配に委ねる内面的な恐怖を思わせ、なかなか実現に至りません。

何もしないとは。どのレベルで??

リモコンのアンテナを握らされていて、そのままで良いのか?ということには、疑問です。

賽を投げます。