天体の力を借りることの入口

天体の力を借りることの入口

それぞれの星の軌道には決められたサイクルが定められている。

そのサイクルは周波数に置き換えられる。
例えば太陽の一日のリズムは一定。
星が呼吸するように、私たちも呼吸すれば良い。

すると揺らぎにロスが少なくなるので、私たちの活動(演奏)に持続性が伴ってくる。楽。時計のリズムはそう?

試しにリズムを刻む、4つ打ちの120bpmというのも、一日のリズムと呼応している。
それが4小節となり、4フレーズになり、4楽章となり、3と5のリズムと交わりながら、一日のサイクルを繰り返す。

曲の最適なテンポというのが、どうにも。あるようで。

加えて月のリズムというのもあるし、太陽系の他の惑星たちの位置関係とも関わりが見えてきだす。


BGM良し悪しの基準は?

BGM良し悪しの基準は?

依頼などに応える際の下記覚え。
そも音に対する感覚は千差万別なれど。
BGM制作は音楽制作と少し感覚が違いました。

音が良ければ良いわけではない。
曲が良ければ良いわけではない。

まぁ、音が良い方が良いかもしれませんが。。
昔のスーパーファミコンのクロノトリガーが未だに名曲たる所以を省みるに。

そう。
まぁ結果的に曲が良いのだけど。。

うんんん。

やはり、そのシーンとサウンドがしっかり結びついてこそ活きるようです。そのシーンをイメージして音を配置する。

例、ただのリズムが、そのシーンの行進に合わせればまさにです。

音に拘るのは二の次なんですよね。
未だに音源作りからやってる。この矛盾。


AIポンコツ化の要因と、克服条件の考察

AIポンコツ化の要因と、克服条件の考察

AIがポンコツ化するのではなく、
AIの発展によってポンコツ化する人間側の要因と、
その克服条件を考察してみてます。

何もコンピュータに限った話ではなく
人間が歴史上で発明されてきた、様々な便利グッズにおいて適応される話になりそう。何より。

まず道具(システム)が開発される経緯と、開発側の意図を部分的に読み解いていきます。
まずこの経済社会においては、開発側の理由に多かれ少なかれそれが利益をもたらすことが目標地点として透けて見えておりすぎます。

ソーシャルゲームが成り立つのは、課金ユーザーが居てこそであるし。
WindowsがWindowsであり足らしめるのは、全世界中のユーザーにWindowsを強制させることを実現しているからであり、またクソみたいな計算機ソフトを一般業務に必須であるとの集団催眠をかけることに昼夜努力してることからも伺えるでしょう。

それを一般レベルに押し付ける!という大規模な範疇を超えた営業努力によって、中身のプログラムが如何にショボかろうと、或いは何らかのウイルスが仕込まれていようと、それは世界標準の発明品として、この社会に受け入れられているのです。

というか、利益にならない発明品(真にユーザーにとって優れた道具)というのが、一般に出回らないような仕様になってしまっておるのです。

経済社会優先=人類の隷属化

反論ある??
歴史が証明してますけど?

そして一般市民は、そういった道具を受け入れる=対価を支払わせられ続ける。という当たり前の状況について、無頓着で居るのです。

周りがみんなそうだから、違和感はなく、使うのが当たり前! すごいね!!! え、君もってないの??ダサっ!!

ある意味、そういった社会においての真っ当な人間であるかどうか、リトマス試験紙的な反応を得られます。

まぁ、どんなに技術が進歩しようと。
それが最新式であろうとなかろうと、重要なのはそこでは無い。

面倒な計算は、その自動計算機がやってくれる訳ですが、。コンピュータが発明されて何十年と経っても、自動計算機は自動計算機以上の範疇を超えることはないのです。当然のごとく。

仮想空間がリアルに近づく。。複雑怪奇で多面展開的な処理能力を得たとしても
そのデータが複雑化すればするほど、コストが二次曲線的に増大する!という馬鹿げたシステムの上にあるわけです。

電子楽器の音源で例えるなら。
昔の商品基準がピアノ88音4段階の強弱のサンプル録音で成り立っていたものが。。
16段階になり、20段階になり、24段階になり、32段階になり、加えて2種類のローテーション再生。

昔は88×4程度で素晴らしい品質だったものが
88×32×2種類のデータを適切な位置に施す構築を経て、やっとリリースできる手間。販売価格は変わらず。。

とあれば、そう。
開発コストが2倍、4倍、8倍とどんどん嵩む事実が浮き彫りになります。

技術が進めば進むほどに、開発コストはうなぎ登りです。そして処理コスト、つまりユーザー側の負担ももちろん倍増。。ね。

まぁ開発については、ある地点から舵を転換することに、なるんですよね。ディープラーニングとか?
コンピュータ自身に演算処理を任せて、自動開発してもらうというやつです。。

人間がそれまで手作業でやってきた面倒なことを、機械に丸投げして、人間はその恩恵を享受するだけでいい。。という発想になります!

開発プロジェクトを自動化するには、それもまた人目線の開発行動原理を忠実にデータ化する必要があるのですが。。ははは。

単純な作業なら、コンピュータは向いてるんだ。
そして、人間はその単純な作業に慣らされるという仕様に育てられてしまった。

であるならば、やはり一般的で単純な人間風情は役に立たないという判断を下されてしまう。

オカシイね。
恩恵を享受するべき人間の、存在価値が疑わしいものになるなんて、当時は想像がつかなかった。

何しろ、まだ、人間には、人間にしかできない、尊厳に値する何らかの可能性を秘めていた。

現代社会の大半の人間に対して、失格の烙印を押すよりどうしようもない、生きる屍たちには目もくれず。

目の前の、生活を取り巻く様々なモノに対して、対話を投げかけようと試みる。それは何のために開発され、何を私自身にもたらそうとしているのか。

どうせ依存するより他ないなら、頼りっぱなしの製品に対して製作者の意図を読み解くべし。

享受するだけの死体には、命を有する資格がないと、私は見ているけれど。

どうなんだろう?
枠組み通りに動くだけのゴミ量産機。