お前の働きは、この塩にすら及んでない

夢の中で言われた言葉。

畑の傍に仙人さんが、居たんですよ。
でもたぶん、その人は知ってる人。
さて、どちら様だったか?

 
「そこの地に足を付けてみなさい。」

 
見れば、人の足あとが地についてました。
ふかふかの地です、そこに素足で触れてみるのです。
するとですね、仙人さんが「お前に足りないものは何か?」を教えてくれるのですよ。

 
もう、長いこと其処に行ってなかったから。
久々に診てもらうと「ミネラルが不足してる」と言われ
「ミネラル豊富な古代の塩」を手渡されたんです。

 
「この塩の有り難みを忘れるな。所詮お前の働きは、この塩にすら及んでない。」

 

(o _ o。)

って本当に、そのとおりなんですよね。
自分の心の投影、どんなに仕事しても、仕事しても
それは、果たして土地の全体意志からして何をやってるのだろう?って。

あの仙人さんは、ノームさんかもしれない。
土地の意志そのもの。

 
それが、老人の姿を象って話をしてくれている。
もちろん、自分だけでなく、通り過ぎる様々な人に。

あの人は、自分には特に厳しかった。
何だか、呆れられたような眼差し、叱咤を受けたように思った。

 
(理解してるだろうに、お前は別のことをしている。見えてないのか?)

 

況や、何を遊んでおるというのか?
遠くばかり見、目前のことを甘んじたお前の
その情けなさ。言うに及ばず。


地の牢獄

地獄とは、地の牢獄。
骨を墓場に埋めることから始まった。

 
永遠の闇に閉ざされた、私たちの先祖の骨を通して
その子孫である私たちも、永遠の闇に閉じこめられている。

だから、この世に生きるは地獄であるか?

先祖の孤独は私たちの孤独。
骨の形が同じなら、想いの形も共鳴する。
私たちの孤独は、墓所に閉ざされた彼らの嘆き。

 
いつしか自らの意志で、永劫の闇から解放させんとき
死が、永遠の安息の場所となる。
自らの安息は、先祖の骨を通して得られるだろう。

 
ぽかーん(。0 _ 0。)ノ


孤独

死んで何も残らないの。
普通の生き方って。
  

何も遺されない時代に生きる、人々。
何もかも忘れてしまった人々の、矛盾だらけの常識が、。
そこに棲む全ての存在を、自由の形を縛っている。
 
  

失くしたものの重要さなんて
いっそ、来るべきときまで理解されないのかな?

 
それまで孤独に耐えられるや?


連歌

5・7・5で句を読む

7・7で返す。

昔のやりとり。連歌。
今で言う恋歌。

 

大切な存在を思えばこそ
限られた文字数に全てを込めていた。

芸術たらしめん理由は、其処か。


苦しみを分かち合う

苦しみを、受け止める。
苦行。その感覚は何処から来るのか
冷静に、見るんだ。

苦しい。その感覚を、冷静に受け止めるんだ。
その最中に望みを照らす。本来の自分のあるべき姿を!

感覚が、それに向かって伸びていく。新たな道が切り開かれる
未来の再構築、望まれし、本来あるべき姿へと。

 

苦しみが、感覚を研ぎ澄ましていくんだ。

おそらく器とは。それに耐えうるか、意識できるか否か。
いきなりは壊れてしまう。だから、少しずつ。
或いは、苦しみを誰かと分かち合うか、感覚を共有するか。

小さな苦しみは、大きな器には響かず、まるで意味を成さない。
大きな苦しみは、小さな器には溢れすぎて耐えられない。

小さな器と大きな器。両方が、両方の欠点を補い合うものか。
そうして、共に現実を創りあげるものか。

 

たぶん(o _ o。)
未だ。。。自信なさげに;;