精霊の木
呼び方は色々あるやも。
とりあえず、自分はそう呼んで見ることにします。
その木は、周りの大きな木に守られるように立っている。
小さな木。
ちょうど上から太陽の光が差しこむ。
天井が開けてる。
少し思った。
この木は周りの存在から大切にされてるんだなって。
例えるなら、純粋な子供みたいに。
少し思った。
この木の存在が、周りの樹木の生きがいなんだなって。
だから外から守るように囲んで、お日様が当るように天井を開けてる。
精霊の木
そこにちょうちょがふわふわ飛んでるのが見える。
何もない、おちつく。清浄な場所。
別の場所で、こんな逸話を聞きました。
震災があったとき、そこに木の集落が合った。
その木の中に1つだけ「精霊の木」(此処ではなんと呼ばれてるか分からない)があった。
震災後、一本だけ無傷で残ってる木があった。
みんなはその木を、奇跡の木?だといって崇めた。
小さな木だった。
おしまい(‘ ‘*)
。。。
みんなが活かしたいと思える存在があるんですね。
だからそこにあるんですね。精霊の木が。
みんなの思いを注意深く観察したら、
もしかしたら見えてくるかもしれません。
精霊の木が。
だからなんだーってツッコミが。
聞こえてきそう。
や、だから特別な存在って。
それだけで尊いものなんですよ。