この日この時この場所で

全てはタイミング。
今、このときのタイミング。

彼は言いました。

「全ての物事は、最もちょうどいいタイミングで訪れる」と

ただしそれは、真に自分の人生を生きるからこそ

「全ての物事は、最もちょうどいいタイミングで訪れる」と

そのように仰ってました。
出典元はバシャールの本です。

私が思うに

みんなが心の赴くままに生きる時
全てのタイミングは、ちょうどいい案配で訪れる。
 

この日この時この場所で

完璧なタイミングで出会うから、そこに本当の物語が生まれる。
偶然じゃない、望み通りの人生を歩んでたら、そういうめぐり合わせは訪れる。

会うべくして出会うから、そこに望んだ未来を描くことが出来る。

 

だから、思ったんです。
今、世の中が混沌としてるのは
タイミングをずらされているからだ、と。

規律や縛り、責任感、そういうちょっとしたことが心の声を聞こえなくする。
例えばいつも時間に追われて、自分のやりたいことが出来ない場合。
無理やり、計画を先に先にと焦らされた場合。

準備段階が疎かになって、大局で、重要な部分で上手くいかなくなってしまう。

逆もしかり。
株とか土地、不動産の売買ってそんな感じ。
絶頂を迎えたあとに、この僅かなタイミングを遅らせて周囲にアナウンスすることで

一般大衆は損を掴まされ続けてきた。

 

富を望んでるのに、それを手に入れるタイミングをずらされていた。
ある部分では、外のアナウンスに耳を傾けるのは大事かもしれない。

だけど、私は思う。そんなの重要じゃない。
気が向かない時に、望まぬ方向には進みたくないじゃないか。

心がクリアであれば、感覚がすべてを察知する。
気の向くままに、「今」望む姿で現在を生きれたなら

 

きっと全てはうまくいく。

この日、この時、この場所で。

巡り会えたのは必然だった。


「Timelessberry」ってどういう意味ですか?

web拍手からこのようなお便りを頂きました

「Timelessberry」ってどういう意味ですか?

はい、ではお答えします(。◕ ∀ ◕。)ノ

Timelessberryとは造語です。

広く知られていないワード、意味の分からない単語って、
自分が名付け親になることでそこに存在意義を吹き込めるのですよね。
なので「Timelessberry」のスペルをお借りして、言葉の響きに改めて意味を込めています。

時を失った果実(子供)、時の迷い人。として
サイト名に由来するスペルをTimelessberryとしました(‘ ‘*)


月の引力

満月は、月の引力が増す。
思いがもっとも実現化しやすいタイミング。

中秋の名月

ただし種をまかずに花咲く訳ではない。
地球の重力が最大限に働く新月に願掛けをして、
望みの種から根を地面にのばす時期が。この時期が大切。

そして月の引力が増す満月のときに、種の思いが実る。
 

もしも自分が望みを見失っている場合。
自分が何のために生きてるか分からなくなってる場合。
それは根が地中から抜けてしまって、まるで宙ぶらりんな状態。

思いを見失っては、月の引力に飲まれる事になる。

自分が望まぬ方向に生きてしまってるとき
この日、もっとも事故率が高い。


夢から醒める時

人は夢のなかで生きていると誰かが言ってた。

それは唯一絶対の円が、ほんとうはただの夢だったってことなんだろうか。

みんな自分自身の円を持ってるし、その円は何にも囚われず、自由な姿を映し出すことができる。

もっと自由に、自分の好きな形で、自分が思い描く形で、理想の世界が、自分自身の円で再現できるの。

 

近代の壁は壊れつつあるみたい。
その隙間から永らく眠っていた領域が、域を吹替し始めたもの。

ごらん、一部の企業が独占する情報は、
自分たちの都合のいい用に、舞台のセッティングを整えた形で
皆のイメージの中に一方的に発信してたんだ。

法律で囲い
流行の音楽を流し
報道するニュースを選りすぐり

 

半強制的に、国民を唯一絶対の円に参加させていた。

だって、法律は知らなければ、その人には存在しないもの。
流行の音楽は、聞かなければ、その人には流行じゃないもの。
報道するニュースも知らなければ、その人にはなかったも同じ。

 

本当だったら、唯一絶対の円なんてバカバカしくて
殆どの人が見向きもしなかったと思うよ。

けれど、円の外にある領域を、唯一絶対の支配者が認めなかったんだね。
色んな手を使って、そんな不確定なものを潰し続けてきたんだね。

 

唯一絶対の円よ。
その円を司る唯一絶対の神よ。

あなたは、。
そうあなたは、。

壁を作った時点で、すでに息絶えてしまっていた…

だって、コレ以上広がりようがないもの。
縮小していく一方。

消えるのは時間の問題なの。

 

参加者は夢から覚めた後、各々の円の中心に戻っていくんだね。

そしてまた自由で楽しい領域が、少しずつ広がっていくんだね。

 

。。。

それにしてもこのお話、

わざわざ物語に記録する価値ってあるんだろうか。

儚くも悲しい夢物語というか、なんか読んでて間抜けに感じる。


世界の仕組み

近代にかけての世の中の縮図。
それは、1つの円を絶対的なものとみなし、
その他の存在を全てそこに巻き込んでいくというもの。

世界の仕組み。

1つの円に多くの存在を強制的に招集し、そして壁を作った。
そして、壁の外の存在を抹消した。存在を認めなかった。
1つの円にすべて収めようとした。

 

一方的なメディアの発信、教育、しきたり、教えですよ。

それを受けた一般の人達は、みんな一つの枠組みに囚われてしまったのです。

一人ひとりが、
唯一のオリジナルであるそれぞれの存在こそが、
それぞれの構築者だということを

忘れてしまった。

だって1つの絶対的な円が、他の円の存在(独創性)を一切認めないのだから。

そこから新しい領域が生まれることはない。

逆に、円の外は排除され、壁は強固なものとなり

参加者は自らの円である存在の一部を奪われ、

その存在の一部が奪われたことで

唯一絶対の円である領域も狭まっていった。

参加者全員は、限られた領域の中でしか生きることを許されない。

そんな時代が、近代だった。

 

思い返してご覧。

今までだって、そうやってしか生きていられなかったと思うよ。

家族のルール、
学校のルール、
会社のルール、
世の中のルール。
国という枠組み、

みんな唯一絶対の円にとらわれて、
そのなかで細々と自分たちの小さな円を作って

その小さな円の中に無理やり自分を閉じ込めて、我慢して生きていたじゃない。

 

それはね。

結界なんだ。壁という結界なんだ。

他の存在を認めない、拒絶の壁という結界。

唯一絶対の円の中だけが全てである、という思い込み、囚われ。

だから、みんなが資源を取り合い、小競り合いになってしまうのでしょう。

 

どうして壁は生まれたの?

最初は、恐怖からだった。

どうして恐怖したの?

彼は他の存在を認められなかったんだ。信頼できなかった。だから怖かった

なぜ信頼できなかったか?

彼は、自分の心のなかに懐疑心を抱いていたからだ。
懐疑心が彼の円というフィルターをとおして見た時、外の世界が「危険」に映ったんだ。

だから、一切を排除しようとした。
それが彼なりの正義だったし、また彼が唯一安息の場を実現できる方法と考えたのだ。と思う。

でも結果的に争いは加速し、
限りある資源は失われつつあり、
人々は苦しい生活を余儀なくされていく。

実際は彼の心の懐疑心が、近代の世の有り様として映しだしているにすぎないのだから。
どんなに、どんなに他を排除しようと、それはさらなる苦しみを生むばかり。

彼は安心したかったのだろう。
ならば、どうやって安心たりえるのだろう。

まわりを信頼することが出来ればいいのだろうが。
彼にはそれは難しいことなのではなかろうか。

だって、もうすでに、人の心を無くしているような気がするもの。
ずっと怯えてる。何に怯えてる?
世界はどんどん狭まって、自分の居場所すらなくなっていく未来を。

今頃、何に怯えるの?

もうすぐ終わらせてあげるから。
何もない、そこには何もない。

不安も、危険も、痛みも、何もないから。

もうすぐ、安息の願いが叶うんだよ?