初の音楽素材集リリース & お礼

えっと、時の迷い人より初の音楽素材アルバムがリリースされました。
こちら販売ページにて、前の記事とは別の曲を1つフル試聴できます。

https://timelessberry.booth.pm/items/2054395

 
リリース1日経過。ほぼ告知なしの販売ページに関わらず、
Twitter経由でのフォロワーさんのお陰で、イイねが10人も?!
予想以上に反響頂けて、嬉しい限りです。
お陰で不安が吹き飛びました。

反省点は多々あるのですが、まずは一言お礼をば。

お手にとってくれた皆さま、並びに応援してくださった方々へ。
本当にありがとうございました!

色んな方のご支援の中で、こうして形にできたことを嬉しく思います。


1st音楽素材集リリース予告、デモ曲付き

こんにちは、時の迷い人です。
前回の投稿からまた間が空いてしまいました…

日夜、音源制作に励んでおりましたら、気づいたらもう4月。
長い製作期間を経て、ようやくお披露目が近づいてきたかな?というタイミングなので告知しようと思います。

初の音楽素材集「海への祈り」を近日リリース(来月にはできてるだろう…(‘ ‘*)します。


ジャケットイラスト(ゆきはな様 作)⇒ https://twitter.com/papermoon_game

曲の雰囲気に合わせて素敵に描いてくださいました。
もしかしたらHPの雰囲気に合わせてくださったのかな。。本当にとてもとても嬉しかったです。細部まで丁寧に仕上げてくださり、ありがとうございます><

まずこの素材集を作ったきっかけについて。

今回イラストを担当してくださったゆきはなさん。
の公開されてらっしゃる「霧と太陽の王」の作品に感銘を受けたのが始まり。
(パソコンでできるフリーゲームで、音楽を挟みながら物語を読み進めていく絵本のような作品です)

霧と太陽の王
 

可愛らしく、美しく、時に残酷な世界観。
その中でも、言葉じゃない部分での表現やコミュニケーションが、強く印象に残ってます。

それはそれは衝撃的でした。

息遣いだったり、微細な表情の変化だったり、ちょっとした仕草から
ただの一言も話さずとも、お互いの意思疎通ができちゃうんだなって。。。詳細な言葉じゃなくても良いんだって。
これ、もしかしたら音楽でも同じように表現できるんじゃないかな?って試してみたかったのが始まりです。

言葉にして伝えたいこと、でも言葉を封じられている。だから音に込めて演奏する。
簡単なメロディだけど、ピアノ上手でなくても、一生懸命に、想いを代弁するかのように。

いつか別れの時が訪れる。そんな時に、大切な人を思って演奏する曲。

>> 続きを読む


いっさくこんぴ第二弾にてバイオリンを弾いて頂きました

ずいぶんとお久しぶりです。時の迷い人の秋野です。
昨年11月より、音楽用のノートパソコンを新調して、設定に3ヶ月も費やしてしまいました。。素材集のリリースも控えてるというのに、長らくご無沙汰。

PC環境も制作ソフトも一新する中で、ひとつTwitter間で面白い企画が開催されてまして。以前のMacbookで作った最後の曲となるものを納品してまいりました。

参考リンク ⇒ いっさくこんぴ第一弾

 
プロのヴァイオリニスト(松本一策さん)に、色々な方の提供する楽曲を演奏してもらい、CDになって販売されるというものです。
曲を提供する側としては、ヴァイオリンの生演奏をオリジナル曲に無料で入れて頂けること、演奏側の視点で曲を感じ取ってくださる(気をつけるポイントなどが聞ける)のが楽しみな所。

ほら、パソコン上で作曲するって、実際の楽器を触って鳴らしてるわけじゃないので
感覚的に、こう、ほら。その音がどういう響きなのか意識があまり届かないんですよね。
特に音源というのは収録の限られた範囲でしか表現できない、DTMの弱点。
それが今回、一策さんの生演奏を入れて頂けて、ヴァイオリンに対する視野が広がりました。

音の響きが多彩に移り変わる。これが本物の音かと。
伴奏に合わせて、その演奏はリアルタイムで空間を表現してくれる。
で、音に込められたものが、機械演奏とは別物です。はるかに素晴らしい!
お陰で、ヴァイオリンに対する意識の勉強になりました。

濃密なスケジュールの中、まずは感謝を。ありがとうございます。

 
今回提供した曲は、3/1にリリースされます。

 
いっさくこんぴ2のご案内


時の迷い人 曲作り再開のお知らせと、初のCDリリースについて

こんにちは、前回の音楽素材更新から丸2年くらいになります。
時の流れは無常で、気づけば時代に取り残されていたようです。
動画や高音質音源が主流になり、大容量ファイルが容赦なく飛び交う…(‘ ‘*)

昨今の音源は、ものっすご迫力と綿密さを兼ね備えた響きだなぁと思う傍ら。
ようやくLogic9(約10年前の音源)の扱いに慣れてきた。

最近になって素材曲の更新が再開できてきました。

 

今更感。。。
ちょっと更新止まってた経緯を書きます。

>> 続きを読む


物語のプロット作成 メモ

どうも、時の迷い人です(。0 _ 0。)ノ
音楽素材屋として細々と活動しております。

最近では、とあるクトゥルフ神話TRPGのシナリオライターさんの物語
「ドッペルさん」シリーズのシナリオBGM集(全16曲描きおろし!)
CDアルバムを製作中。乞うご期待(‘ ‘*)

 

といいつつ話題は物語のプロット作成についてです。
シナリオBGMは、1曲毎にその場面のシーンを再現する感覚で描いてます。
曲を描く!というよりは、物語を描く!

あ、既に物語はシナリオライターさんの方で素晴らしい作品を用意してくださってますので。
それを曲に置き換える。。。感じでしょうか。

 

耳で聴く音というのは、頭のなかでは曖昧なイメージのもの。
たぶん構想段階のそれや、書きかけの物語にしてもそうだと思う。
曖昧な形のものを可視化するのに、プロット作成。ってのが役立つことに気づきました。

執筆だけに留まらない。

プロット作成について、ネットで記事を漁りました。
https://novelove.net/outliner/(アウトラインプロセッサーを使う)
https://ncode.syosetu.com/n3716ba/7/(物語の大筋を描く)

重要なのは物語の大筋だと思うのですよ。
で、ストーリーの流れから大まかな舞台設定と、必要な登場人物の割り出しand役の割り振りを行います。

http://kotodamar.hatenablog.com/entry/2017/04/02/小説プロットの作り方+わたしが原稿執筆初期に(舞台設定とかとか)
https://ncode.syosetu.com/n3716ba/8/(キャラクター作成)

舞台と花。
この2つをしっかり設定しておれば、勝手に壇上でキャラが動き始める。動き始めます(。◕ ∀ ◕。)ノ
あとは必要なシーンを思い描いて、心のままに進行していけばいい。

https://ncode.syosetu.com/n3716ba/6/(誰が何をどうした?)

 

アウトラインプロセッサーの適当なツールが見つからんかったので
HTML編集に慣れた人向けのひな形を造りました。

http://timelessberry.com/mythology/story_editer/sample.html

 

これを、当サイトのオリジナルストーリー「巡る箱庭」に当て嵌めると、こんな感じになります。

http://timelessberry.com/mythology/story_editer/index2.html

 

以前まではイキナり執筆して挫折しておりましたが
なるほど最初に舞台とキャラの相関図をしっかり描いてやると、ものっそ詳細にわたって描写ができるようになるんですね〜〜〜〜〜。。。

 

ということで、ちょとプロットを練りなおして今度こそ書き直してる段階です。

で、物語がしっかりイメージできれば曲が自然に流れてくるようになる。
その曲をただ形にしてくだけでよくなります。

 
こうしてCDの曲も少しずつ出来上がっていくのでしょう(‘ ‘*)

曲製作も物語の執筆と同時進行で行きますよ〜。

P.S
物語はこちらでぼちぼち描いてます。
http://timelessberry.com/mythology/