Macでは、Windowsの仮想MIDIケーブルに当たるものとして
最初から「Audio MIDI 設定」なるアプリが実装されているのだとか。
(Finder⇒アプリケーション⇒ユーティリティ⇒Audio MIDI 設定)
MIDIシーケンサーからLogic音源を再生する手順
・AudioMIDI設定で仮想MIDIポートを有効にする
・MIDIシーケンサー(サクラMML)でMIDI楽譜を作り、設定した仮想MIDIポートに出力。
・Logic側でトラック毎に対応する音源の設定を揃えておく。
手順としては3つですね。
ではでは1コずつ画像付きで設定してるのを載せてきます。
AudioMIDI設定
AudioMIDI設定のウィンドウ⇒MIDIウィンドウを表示から
IACドライバの詳細を見ます。
「装置はオンライン」にチェックを入れ、念のためポート名を確認しておきます。
これで仮想MIDIポートの確認OK
サクラMML側の設定
サクラMMLではプレイヤーの設定⇒MIDIポートの割り当て…から
出力ポートをAudioMIDI設定で確認したポート名に割り当てます。
ここではポート1に「Port(1)」を割り当てました。
そして、トラックの表記で、最初にこのような記述を入れます。
TR( 1) Port(1) CH( 1)
TR( 2) Port(1) CH( 2)
TR( 3) Port(1) CH( 3)
TR( 4) Port(1) CH( 4)
TR( 5) Port(1) CH( 5)
TR(10) Port(1) CH(10)
まぁ、音色5つとリズムトラックを使う感じで。
これで各トラックのMIDI信号が、仮想MIDIケーブル側に流れていくようになります。
チャンネル設定「CH()」も忘れずに、ここ大事。
あとは普通にサクラMMLで打ち込んでいけばいいです。
では最後に、Logic側の設定に移ります。
Logicで各トラックに音色を割り当て
新規プロジェクトを起こし、ソフトウェア音源のトラックを使う分だけ追加します。
そして、各トラック番号に対応するMIDIチャンネルを「指定」します。
トラック1ならMIDIチャンネル1、トラック2ならMIDIチャンネル2。ここ大事。
すると、サクラMML側で設定したチャンネルのMIDI信号を各トラック毎に読み込めるようになるのです。
なお、リズムトラックのチャンネルは「10」に設定が原則のようです。
設定が終わったら、トラックの「R(レコーディング)」を有効にして、サクラMMLを再生。対応する音が鳴ります(‘ ‘*)
いつまで経ってもパソコン内蔵音源の壁から抜け出せないのは
楽譜書いてる時点で、専用音源を鳴らせないことが大きい。
一応、Windowsで専用音源を鳴らす方法は分かりました。
四月隠者さん感謝… !
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=EJG4qW0f5hk
で、問題はMacでも同様のことができるのか?!
ということですわ。
サクラMML⇒Logic音源
できるんか?
仮想MIDIシーケンサーに該当するソフトはあるのか?
それともWindows入れるしかねぇんだろうか。。。
この問題は早急にクリアせねばならん
(追記)解決しました
⇒ http://timelessberry.com/blog/1154
対して、私は夢の情景を音に描いてるふう。
今この瞬間に私の日常はあらず、今と違う別世界、このような情景を描きたい!
理想を、夢の情景を音に描いてる。
探り探りで、こうしたら素敵かな?
好きな所から、良い音を取り入れて、組み合わせて作ってる。
夢をみてる。理想をみてる。
だから、1曲1曲にすごく時間かけるし、こうしたい!最終的な品質に拘っていくのだと思う。
私にとって「今」の時間軸は無視してるも同然で、そういうのサイトにも現れてると思う。自分の瞬間の感情よりも、長年にわたって構築したいと思い続けてる想いをもって、曲…作品作りに望んでいるから。
1曲1曲に時間を掛けてるのはそんな理由があったからだ。
夢が中心。
現実おざなり。
それが、自分の特徴なのだと対比的に感じた。
対してKOUICHIさんは「今」しか書けない記録を書き続けてる。
その積み重ねで、たくさんの曲が誕生した。
今、この差はとても大きい。
私も、おぼろげな夢を、今この瞬間の現実として捉えるべきかもしれない。
もっと具体性を持って、現実に、実践に臨む。
「今を生きる」
今この瞬間の、夢を、想いを、現実に創造することを試みる。
魔王魂のKOUICHIさん。
⇒ http://maoudamashii.jokersounds.com
曲を描くのは日記だそう(‘ ‘*)
その瞬間、瞬間に浮かび上がったものを瞬く間に描く。
日記。
その一瞬で書かないと、次々にまた別の音が浮かぶ。
「すぐに曲に起こすこと」が、その次、その次の瞬間をも記録し続けるのに重要なのだ。
影響さしたる興味ないから他人の音は聞かない。
自分のスタイルをとことん貫いている。
一日一日の、純粋な自分の記録が、作品として積み重なっていってる。
KOUICHIさんにとって、自分の音は自らのアルバムなのかもしれない。
KOUICHIさんにとって、他人の音は他人のアルバム。
(他人の人生に、さしたる興味沸かないのも頷けます)
しかして1日1曲更新に加え、仕事での制作曲も半端ないようで…
自分からしてみれば驚愕に値するものでした。
その瞬間の音を記録する。
いかに手早く、いかに正確に。
そのための、DAWがあり機材があり、幾多もの音のライブラリがあり
独自のカスタマイズを加えて自分のスタイルに従わせ、扱いやすい制作環境を整えてるように思えました。
そういえば前も魔王城に訪問して、その時の日記を書いたことがあったな…
読み比べてみるか…
⇒ http://timelessberry.com/blog/40
あれ…今回のほうが核心に触れてるか?
独自路線をとことん貫く、強さ。
見習うべき部分です。
わっほぅ〜♪ヽ(。◕ v ◕。)ノ~*:・’゚☆
本日19時より、魔王魂さんのプチ飲み会の生配信。
に、時の迷い人も参戦します。
サングラス常備ですな(‘ ‘*)
たぶん、わいわいお話するのをほにゃ〜んと視聴?
私は大人しくしときます!
楽しみ。
みなさまよろしくお願いします〜。