他人の場の干渉

自らの手で作り上げたものが、望まない結果をもたらした悲劇。
なぜそれが起こったか… 書いてみて思うことがあった。

巡る箱庭「2-3」

 
自分が望む行動をしているつもりでも、
深層意識では他人の土俵の上で動かされている。
という場面を目の当たりにした。

 
王様は支配を望んだ。
支配を望む上で、力を持つものを自分の牙城に誘いこむ方法をとった。
王様の意志が反映された場に能力のある者を置くから、彼女は誘いを了承したとき、その意志にも了承したと観られ

支配者の意志の元に能力を使ってしまったのだ。

 
王様の、全て自らの思うがままに!という願い。それはある意味健全な意志だと思う。
しかし支配を望むにあたって、他者の意志を顧みずに無理やり…という領域まで干渉してしまった。

無理やり支配する。無理に他から持ってこさせる。
その意志の反映された研究機関で進められた、彼女の発明は…
後に王国全土を震撼させる危険なものを、生み出してしまう。

 

もし、創造する者として本当に自分が望んだ結果を生む発明を目指すならば
当初のように自分の手でデザインした工房や書斎で思索を行うべきだったのだと思う。
そこでならお部屋にある様々な構築物が、自らの意志を反映させる十分な手助けをしてくれるだろうから。

住む場所、生きる場所、仕事をする場所は、自分でデザインするに限る。ということ。
他人のシステムに頼るなど、もっての他なのだ。


“他人の場の干渉” への1件のコメント

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