芸術分野の昇華
何かの作品を描いてしまう
その強い衝動は、苦痛や孤独感からもたらされる時もありました。
物悲しい作品だった過去の音。
あの時の記憶。
心が絶望二、染まるだけでは済まない…
死にも勝る苦痛が、あれは本当に…
ヤバい、あんなのが現実に、あるなんてオカシイ。
相応の代償を受け入れる覚悟をしなければ、割に合わない野が山ほど、なんだあれは…
ってくらい酷いものでした。
確かに芸術分野では、凄惨な経験を経た状態で、とんでもない化け物作品を産出する事もあるのだろうけど
それとは違う、幸せで幸せでたまらない状態からしか描くことのできない、素晴らしい作品だってある。
今は後者の作品の方が存在自体稀だけど、もし多くが其処にクローズアップされたなら…
もっと、素敵な現実がやってくるのではないか。
しかし其処はまだ存在自体があやふやで、ついまやかしの幸せを願っては、失意のどん底に叩き落とされる現実世界だ。
ひどいね。
もう何もかも諦めてしまえばいい。
死も、苦しみも、受け入れて、尚、存在を感じられたなら、底から進めばいい。
いつしかのそんな過去とも、もうすぐお別れかもしれない
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