ありゃー、調律は二の次だわ

さんざん調律しました2ヵ月間。

答えそこそこ出たかな~というタイミングで、調律にこだわった曲と普通の音程で作った曲を、他の人の作品でききくらべた。

するとどうしたことか、おおおお、調律関係なく、素晴らしい曲は素晴らしいし、微妙な曲は微妙であった。

うむ、調律はそれほど重要ではないかな。(やったほうが良い面あるが、もっと大事なことは他にある

ということで、長い調律タイムは一区切りでした~。

準備期間もそろそろ終わりがけ。


メルヘンフォーレスト、サントラの試聴版が公開されました

こんにちは。時の案内人です。
2021年1月28日発売予定のswitch、ps4用ゲーム「メルヘンフォーレスト」のサントラ。

こちらの中に収録される
05.冒険の手引き
12.何を作ろうかな
17.星霊輪廻曲

の3曲を書き下ろしで提供させていただきました。

https://m.youtube.com/watch?v=ph9ZEcoGck0&feature=youtu.be

どの曲も力作ぞろいで、サントラだけでも聴き応えがあります。
曲を描いた身にとって、ゲーム中のシーンにどう合わさるのか期待がいっぱい。

とても素敵なゲームで、このような機会を頂けて本当に嬉しかったです。
早くプレイしながらじっくり世界観を味わってみたい。


音楽は必要なくなる?

音楽は必要なくなる?

文化が成熟してくると、音楽が必要なくなるという意見にも出会った。

感覚の邪魔になるのだと。
自然や虫、鳥の声が、音楽にかき消される。

音楽は素晴らしいけど、ずっとそれだけを聴いてると忘れてしまう。
自分の感覚が、全身で感じる感覚が鈍る。。

農家にとって、自然の声を汲み取れるかどうかが死活問題になる。

私の師(お米づくり農家さん)は、ある時から音楽を聴かなくなったそうだ。
その理由を、上のように教えてくれた。。

これまで、懸命に作ってきた曲たちが、一切不要とされる未来を見た。

曲を作ることを生き甲斐とした、自分の存在意義とは?、?

調律の動機の一つはここ。
音楽がただの雑音とならないために思考錯誤した。


本日、Mintちゃん一周年記念を迎えました

本日、Mintちゃん一周年記念を迎えました。
新しいパソコンを新調して1年。

やばいやばい1年でした。。。。。。。

 
 

以前のMacBook + Logicという組み合わせから果てしなく遠い位置に、来てしまった。

Linux + REAPER
だいたい初期設定だけで1年消えた。

その間、やれたこと。

・Linuxのシステム構築
・音源の再構築
・DAWの再構築
・音階の再構築
・ソーラーモバイルとの連携
・アルバムリリース
 
。。。

結果、ほぼ全てが白紙となり、何の変哲もないDAWと初期音源だけが残りました。
Kompleateも買ってたけど、結局Kontakt Library Factory(Kontaktフルバージョン)で事足りた。
PC本体や音源の半額セールも合わせて、初期投資10万円前後でいける形には、落ち着きました。

 
使用感としては2004年度の作曲ソフト並です。
初めて音に触れた頃の、すごく懐かしい感覚があります。

 
あれから16年。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 
 
たぶん音源は当時あった最高級品に位置するものを今使ってる。
それがMIDI音源並みに軽快に動くと在れば、そうとう恵まれた環境に鳴ったなぁと思います。

時代を置き去りにするスタイルも、存外に気に入ってます。
気が向いたなら、誰でも真似できるようにコラムも残しました。
今は私にしか描けない音。

そして次々と生まれる新しい技術、音源、テクノロジーの進歩に乾杯。
もう私には描けない音たちです(‘ ‘*)


日常生活とか

山暮らしも4年目、だいぶ日常に馴染んできました。

日々の大切なことを、田舎暮らしの経験の長いパートナーさんから教えて頂いてて。一緒に田植えしたり畑のお世話など横で見たり。

ただただ平凡な日常の中で、自然から実った物を収穫して料理して、お菓子も作ったりとか。自分はほぼ横で見てるだけだけど…

などなど、のんびりな生活。が貴重に思える。平穏な日々を噛み締めつつ、創作の日々です。

街中の親しかった人たちともたまに連絡とりつつ。やはり年々大変な状況になっていってると、感じてはいます。

もう祈るしかないのか。そんな思いで日記を綴る。今、色々な記事を書き溜め中です。

此処にいると感じるもの。
街にいないと見えないもの。