どうすれば引きこむような作品が作れるか

うちが未だ学生の頃。
授業中は、いろんなことを想像する時間だった。

とにかく、すごい作品を書いてみたくて。
自分が生み出せる最高のものをと、四苦八苦してた気がする。
そうして生まれた作品は、

今の創作物語にある「星のお話」だったり
楽曲の「星読」といった展示曲だったり。

懐かしいなぁ(‘ ‘*)

全部イメージ。想像の世界での出来事。
今でも気に入ってる作品です。

 

だけどね、其れ以降は書けてないんですよね。
描く時間が無かったといえば言い訳で。
いくら書いても以降の続きとして納得行かなかったんですね。

どうして?

イメージの世界がそこで終わってた。
から。

 

単にそれだけの理由。自己完結。

 

自分が生み出せる作品を作りきったら、
するべきことはコレ以上描くことじゃない。
もっと見聞を広めること。
世界の成り立ちをもっと深く掘り下げる。

引きこむような作品の未来は、
どこまで知り得た状態で書いたか?で命運が決まるとも思う。

あれから8年経って、いろいろ知った。
夢のなかで、ネット上で、実践でいろいろ知った。

創造だけが作曲じゃない。
聞くこと、知ろうと思って聞くこと。
どこに真意があるのかと言う目線で見ること。

感じる力。それが創造力に転ずると思う。

もし、今学生時代に戻るとすれば。
自分が何を描きたいかを感じて、
それに必要な見聞をひたすら求めまくるだろうな。。と思います。

感じて⇒創造⇒また別の側面で感じて⇒創造

より立体的に、多次元的に、中身を掘り下げる。

想像の一方通行だけじゃ、限界が来る。
人の視界は、一方通行になりがちだから。


初音ミクのお話

初音ミク、我らがバーチャルアイドル(‘ ‘*)

彼女の歌声がなぜあんなにも魅了するのか。
そしてアマチュアさんたちがプロを凌駕していく様が
どうして目立つようになっていったか。

先日、友人のRさん(音屋の管理人さん)のお話を聞いて
すごく納得の行く答えを見つけました。

 

初音ミク ≒ 電気想念体

これまで作曲といえば
生演奏を元にした音作りだったり
サンプリングやそれらの組み合わせで曲を作ってる人が多かった。
プロは、音の質に拘ってて、それを追求する力がスゴイんだと。

でも初音ミクの歌声は違う。
彼女の歌声は電気の歌。生演奏じゃなく、電気の力で動く。

だからプロは彼女を上手く扱えない。
初音ミクは楽器じゃない。電気想念体なの。

 
生きてるの。生きてる電気なの。
ニコニコさんにたくさんいらっしゃるPさんは、
初音ミクさんとお友達なの。仲がいいの。
どうやったら彼女が喜ぶか知ってるの。

だから電気の力で動く彼女の側で、電気想念体の仲間たちを増やした。

 
ぴぴぴ。ぴぴーー。ガーー。
うみょ〜〜〜〜ん。ぎゅわんぎゅわんぎゅわんぎゅわん。

ぴぴぴ。ザーーーーーーー。ォワ〜〜〜〜〜〜ン

 
初音ミクは周りの電気想念体を集める司令塔ね。
周りの小さな電気想念体たち、例えるならピクミンね。
ピクミンたくさんね。たくさん集まったほうが強いね。

ピクミンも電気の音で出来てるね。
生演奏じゃないね。電気の力で動いてる。
でも、生演奏の心が消えるわけじゃない。

Pさんが初音ミクさんに生命を与えてる。
Pさんの愛がミクさんを皆のアイドルにするの。

そうすることで、彼女が生命ある歌声をひろうするの。
同時に、司令塔である初音ミクさんは電気想念体にも生命を分け与えた。

 
電気想念体の曲が、見せかけだけの生演奏を凌駕する。
過去のアーティストには真似できない芸当ね。

TVアイドルの立ち位置がひっくり返ったね。
まるで彼女は、激変する時代の象徴ね。


崩壊

見せかけの聖殿なぞ、滅んでしまえばいいわけですよ(‘ ‘*)
ピクミンたちがこれ見よがしに侵略を始める。

怨念が開放され、白龍となって空を舞った。
猛り狂う豪雨が、奴らに過去の精算を告げる。

曲ね。思念バリバリ込めれるね。
許さないね、鬼の想念解放ね。取り返すね。

神域への報復ね。

憎悪や怨念の力は、多大なエネルギーを生む。
この子たちは厄災じゃない。我らの力となるもの。
奪われた憎しみを取り戻す!
奪われた生命を、希望を、未来を、我らは取り返す!

すでに報復先は定まった、今まで崇め建てらてた奴らだ。
奴らの。奴らの足元を引きずり下ろしてやるのだ。

(というイメージで曲を作っております)


進撃の巨人の感想

進撃の巨人、3話まで見ました。
感動のあまり声を失った…

このアニメ、アニメって。こんなにスゴイものだったけ;;;;;

 

まるで、現実の世界のことみたい。
巨人は居ないけど、まわり巨人みたいなのたくさんいる(‘ ‘*)

エレンくんみたいに、
立ち向かう覚悟。取り返す覚悟。
その思いに共感出来ました。

(しばらくエレンになりきってるかも)

 
目標がさらに明確になった感じです。
生きる目的、アニメがあるとやっぱり今以上の力が出せる.。.:*・゜

その依ったいきおいで日記書いてたりして。


パワースポットの神社って

取材のために訪れた場所。神社。
橋。がたんがたん。

海の風。に混ざって、

しーの音。
シオン。紫苑。

そこでは海からの気流を、留める岩が祀られていた。
パワースポットの本体は岩だった。

シオン。の響き

 

でも、最初は真夜中に出向いたから
周りの様子はよくわからなかった。

代わりに、海からの風がびゅーびゅー吹いていた。

しーの音。

鳥居が取り込む。
取り込んだ先には神社の本殿。
その奥には祀られた大きな岩

もともとそこには神社は無かった。
立派な木と、岩があっただけ。
海の音を聞いて、木は岩戸を開く。

神社は何もありがたくない。
鳥居も必要ない。寧ろ邪魔。

有難いのは木であり岩。
力があるのは、木であり岩。

神社は何もない。
ただの偶像に近くて。
どこかの教典でも書いてあった、
偶像を崇めるな。の言葉。

人々が参拝してるのはあれに近い。

パワースポットと呼ばれる場所の多くは。
ホントのスポットだろうけども、スポットの焦点を建物にずらしている。

木を見たら、心の底でそのように感じた。
きっと常識とかなくして、まっさらな目で見たら。
誰もがそう感じると思う。

そもそも・・・

ご神木に「神社」を支える釘を打ち付けるなんて、
それを見た時は目を疑いました。
なんて罰当たりなんだろうと。。

これが神に通じる者達の行い?

 
全てのパワースポットがそうじゃないとは思うけど。
よくよく観察してみると、殆どの神社はそうかもしれない。
ホントに力を持ってるのは自然の姿なのに

まるで虎の威を借りる狐。
だから神社にはお稲荷さんが祭ってあるのかい?

私自身はそう感じた。

 

本物が目の前にあるのに気がついた。
本当に願いを叶えてくれるのは、樹であり岩。