こんな舞台の夢を見た
生き別れの双子の兄が居た。
何処かの屋敷の当主である主人公は、明晰な頭脳とその腕前をもってして
数々の難解な事件を解決に導いてきた。
しかし、どこかのタイミングで事件の捜査中に返り討ちに会い、生命の危険が身に迫ろうとした時のこと。
突如としてワープゲートが開き、別世界のパラレルワールドへと足を踏み入れてしまった。
そこは弟である自分が死んでいて、双子の兄が生きていた世界だった。
兄も自分と同じように探偵稼業をしているようだが、自分とはまるで格が違う。
その頭脳も冷静さも、武術の腕前も完璧と言っていいほど、非の打ち所がない。
自分はどうしてあの世界で生き残ってしまったのだろう。
どうして兄が死ななければならなかったのだろう。何一つ向こうのほうが優っていたのに。
主人公はそんな葛藤の中、兄であるパラレルワールドの屋敷の当主に接触を試みた。
テーマは「自己愛」
ラストは無事に元の世界に辿り着き、
兄にはない自らの才能を発揮して未来を築いていくのだが・・・果たして。
登場人物は、あと7〜8人くらい必要だな。
執事の「セバス・チャン」は確定だ(。◕ ∀ ◕。)ノ
なぜ執事の名は常に「セバスチャン」なのか、それは舞台が定める謎の剪定。
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