表現者の道
以前、舞台の袖を目指してた時期があった。
何者にも成り変われるスキルを望んだが、それを扱いこなす術を願い忘れた。
筋力≒スキル
何かをやり遂げるという意志があって、初めてスキルは意味を成すとか何とか。
何のために演ずるのか? 何のために、その者に成り代わるのか?
果たして、その先を見据えていただろうか。
その存在のようになりたかったから?
その存在に近づきたかったから?
その存在たちのことを理解したかったから?
・・・同時に、自分という人間の在り方を辞めたかったから?
記憶の中にある創造の中の人物が、自分にとって成り代わった瞬間。
私は今までの自分という存在を、海に放り投げてしまった。
構築したい世界に、今までの自分のような存在は要らない。
舞台の中で彼らを演じ、生まれ変わるのだ。
さぁ、何になる?
何者にもなれるというスキルは、自分がどういう存在でありたいかハッキリしない。
だから、あやふやなままだったと後になって思う。
キミの子猫になりたい(。◕ ∀ ◕。)ノ
あなたはそう思っている、にゃんにゃん(‘ ‘*)
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