創造の源は愛なのか

大切な存在に分け与えたいと思ったとき
自分を高めることをする。心のすすを払い、一心に磨くことをする。

そうすることで、分け与えるものが光り輝いてくるから。
それが大切な存在のもとで生き続けることを思えば、手は抜けないのだ。

 
魂の込もった作品は、誰かの記憶の中で生き続ける。
この輝きは、色褪せることなく魂に刻まれるだろう。

 

愛が自分の大切な存在へと分け与えるものだとすれば
分け与えることは同時に、自分の存在した証を真に受け取ってもらうこと。
その記憶を、より光り輝くものにするために、自分のすべてをその一瞬に賭ける。

自分のすべてを、自らが手がける作品に込め、生命を吹き込む。
大切な存在に役立ててもらうために、それが自分の存在した証とするために。

 

分け与えることで、存在の証は積み重なっていくだろう。
故に愛は創造であり、その瞬間に自分のすべてを掛けて打ち込むものだ。

と、解釈するのでありました(‘ ‘*)


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