親愛なる夜へ

星たち、虫たち、草や木たち。

夜になると、この場所から見えるもの全てが、自分自身と繋がっている(何らかの関わりを持っている)ことを感じ取れる。

人工的な気配は自分以外に殆どない神聖な領域。

ここ10年、邪魔な物を悉く棄てることに意識を集中して生きた。
棄てるには覚悟が要る。

まず親。
次に友達。
お仕事に会社。
そして人間社会。

蓋を開ければなんてことない。
歴史上、始まりの時から存在しなかったものばかり。
人が生きるのに必要なものは、始まりの時に在るもので十分。

現代人並みの暮らしというものが、次第に無縁のものになりつつある。それでいい。

此処には相応しくない。
浪費の思惑だらけの、文明の利器は。

何かのノイズを絶つと、元に戻れる感覚に近づく。

。。

消えるべきもの、まだ手元にある。

かろうじて、ネットワークを繋いでたものも、そろそろお役御免な気がする。


天体の星たちから

夜空、この場所からたくさんの星たちが見える。

今回の記事はただのぽえむです。
宇宙について。

地球は、地球だけで生きてるのではなくて。
たくさんの天体たち(中でも太陽と月)の影響を受けながら時を歩んでる。

この星も、あの星も、人間のネットワークのように、互いにやり取りしてたりするのだろうか…

人は、とりあえず光の観測までは余裕でできる。

それ以上の、例えば光のシグナルを読み解く…とか、会話とまではなかなか。

ここで、光年という概念に思いを寄せる。

光の速度すら年単位で掛かるほどの距離、ほど離れている無数の星々たちにとって、地球はどのように映ってるのだろうということ。

もし200光年の距離が離れてれば、そこには200年前の地球の姿が映し出されてるはずだ。

同様に、もっと距離が離れてれば、さらに過去のものを。。。
宇宙に見ることができる…かもしれない。

このとき、逆の考えも可能性としてでてくる。

現在地点の私たち地球が、どこかの星の過去を映してるかもしれない…ということ。

タイムラインという言葉がある。
その言葉どおり、過去と、そのまた過去と、さらに遠くの過去、というのは、それなりの規則性をもった軌道上で繋がっている。

タイムラインが、星々の時系列を繋ぎあわせたような宇宙空間上の配置関係、だと言い換えられるかもしれないということ。

天体を見ながら、そんなふうに考えてる。

過去と、現在、そして未来の可能性。
それらが、宇宙空間上に光の情報として同時に存在する場合。

私たちがしていることは、どのタイムラインを選んで進むか?という宇宙空間の旅なのかもしれない。

という考え方はどう?

ぽえむでした(‘ ‘*)♪


光の速度の思考

思考は言語で成り立っている?

言語で認識しながら思考をするとき、
思考の速さは話すスピードに合わせないといけなくなる。

それが言語の最大の障害。

ここを超えるには。

より周波数の高い光の領域。
イメージで思考化する癖を身につけること。


メルヘンフォーレストの担当BGM制作話

メルヘンフォーレストの発売日から早くも半年経ちました。

時の案内人からはBGMを4曲提供させていただいて、どれも思い入れ深い曲なので、制作秘話などを紹介したいなと、ブログに書いてみてます。

 
当時、私は制作環境を1から組み上げてる最中で

…ドレミの調律を独自に調整中
…初めてのDAW(Reaper)での制作
…外部プラグイン一切無し
…使える楽器がない、1音ずつ収録のwavファイルを組み立てる所から

 
という、とんでもない状況にて、ベストを尽くした納品だったと自分の中で。はい。何とか形に。

2ヵ月頂いた期間のうちの約半分が、何とか曲を作れる環境にする!という勢いでした。

全て独自のカスタム音源で、一つの楽器をまともに組み上げるのに下手したら1週間はかかるため、使う音だけに絞って。。厳選して、奏法を揃えて。
過去、最高に、1音1音と向き合って、間に合わせた奇跡の産物となりました(‘ ‘*)

普通にプロ作曲家さんからしたら有り得ない状況ですね。。。

 

。。。各曲目のこだわりどころなどを上げます

 

。星霊輪廻曲(第4層エントランス
この曲は、ずっとずっと時が停止していた世界、に囚われていた魂たちが、本来の時の流れに還れるように、と願いを込めて作りました。

これまで時の迷い人、と名乗ってた当時、この名前では満足にテーマに添えられない…と考え「時の案内人」に。勢いで銘を変えるに至ります。

新しく時の案内人になって、今までの古いdawや音源、ドレミの概念の一切を捨て、ほぼ全てが一新された、音を1から築き上げた初のBGM作品になります。

 
時の流れと共鳴するHz…定められた1音に、響き合うもう一つの音程、さらにもう一つの音程… それらの音が繋がりあって、時の旋律を刻んでいく。

それぞれの魂が本来の位置に立ち返るとき、世界は調和の響きを奏でる。

まだ深く閉ざされた暗闇、不安と喪失の悲しみが渦巻いてる中で、魂たちに少しずつ探索の道が開かれ、希望の光が差し込んでくるような、こないような…

相当な気合いの込めようを、この場面に託しました。

探索の拠点ということで聴いてる時間が長くなるため、できる限り聞き流せるように。音を抜く仕上げをして完成。

 
ちなみに竪琴はレテさんが弾いてるイメージです。途中のフルートはメルンちゃん。

 

。冒険の手引き(チュートリアル
当時の私に相応しいBGMだ~。
何しろ初めてのことだらけで、右往左往。初めて組んだフルート?の楽器もなんかこう音程がずれてるし…

という制作環境に、ぴったりハマりました(‘ ‘*)♪

メルンちゃんみたいにとにかく元気に演奏会したら良いんだ~!
っていう調整の新フルート。

そしてガイドしてくれる渡鳥銀河くんは、もうちょい真面目に音程を揃えて吹いた先輩フルートとして。

合わせてみました。
 

。。。後から聞いたら、メルンちゃんフルート(2巡目のフレーズ)の方が個性があって響くんですよね~。。

銀河くんーー!!
真面目に丁寧に話してるのに、こう、読み飛ばされたり報われなさそうな響きになってるのが、私は好きです。。

そうして、チュートリアル回を彩るBGMに仕上がってくれました。♪♪♪

 

。何を作ろうかな?
こちら!錬金調合シーンです!
アトリエ系やノーラと刻の工房のようなイメージが先にありましたが、それが地下ダンジョンの中に転移してしまった…!

今回、曲作るのに採用した音源たちは、たまたま空間的なSOUND(元々からエコーがかかってある)であったため、地下ダンジョンでの錬金風景がより表現できたのではないかなぁと考えます。

残響音の細やかな扱いまでは、まだdawの下準備が足らなかったのが心残り。

 
メルンちゃんの、何を作ろうかな?の心情を表すかのように、あれかな?これかな?って、メロディーが転調していくのを楽しみます。

なぉ、純正律。での転調。
珍しい仕上がりだろうなと密かに思いつつ。

錬金風景、上手くハマってくれたなら感無量です。

 

。おかえりなさいメルンちゃん(ダンジョンリザルト画面
他3曲に力を使い果たしたため、もう休憩しよう、次回また頑張ろう。って、さらっと作った曲になってしまいました。

この曲だけ、極端に脱力して作ったので、開発者さんから、はわわわわ。、じーーーー。

 
はい、。。
探索、制作、ゲーム作り。曲の仕上げ段階。
ものすごーく、ものすごーく、もう年月も置いてきぼりにされる勢いで、でたらめに大変な細かいバグの応酬で、この仕上げの段階というのがですね、得てして、終わりの見えない作業なわけですよ。。

探索が一見終わるじゃないですか。
そしたら、次はもっと励むぞ!!
というときと、

もうだめだ寝よ…
となるときと、二通りあると思われます。

私は迷わず後者を選択してしまいました。。。

 

たぶん、もう全てを使い果たしたのだと思われます。

もう頑張ったんだから、あとは温かいお風呂と、おいしい晩御飯と、くまさんのぬいぐるみ抱っこしながら、ゆっくり休んでね。と、自分たちを労うメッセージとして、〆の曲を書かせていただきました。

ご清聴ありがとうございました(‘ ‘*)


言語の壁は錯覚…意識との共鳴を自覚

昨日の記事(3)は読み飛ばしていい。
PC言語の解説とか文字数の無駄だった。

実践編に入る。

まず自分の意識がどこに向いてるかを自覚する。

次いで、何か成したいことや、望むことに焦点を合わせる。

それを成すのに必要なものは?
と虚空に問いかける。

すると、現状に見合う「情報」の一覧が、開かれた範囲で返ってくる。

問いかけ方によっても応えは違うし、誰に(どこに)問いかけるかでも応えは変わる。

あらゆる答えを、自分の中で検証する必要がある。

そして体感したものが自分にとっての真実となり、目的の手がかりを掴める。

言葉や文字だけ見るのもいいけど。
さらに精度を高めるための、体感、確信、それが自分に合うか合わないか。

というのを、一瞬で感じ取るような訓練をする。

それぞれが同じような情報に見えても何かが?違う。というのを感じ取る。。

今のネットの中で例えれば
様々な検索エンジンtwitter、Google、DuckDuckGo、等の上位20件ずつくらいのページを一斉に開いて、ほぼ流れで全ての情報に目を通すなど。

此処で「得たい答え」を優先して拾おうとする自分に気づく。
すると反対側の意見は無視される。

ok

そうして、自分の発する意識と共鳴する情報群と触れ、自分の(正しさ)を確信するに至る…

待て。

「自分は間違っていない」とか「安心」のために外部の情報を頼るのか??

それは望ましい情報との触れ合い方ではない。

情報は、自分では力の及ばないことを自身で成し遂げるための、「道」を切り開く道具だ。

不安のシグナルを発したまま、海に飛び込むんじゃない!!
混沌に飲まれるぞ??

必要な答えは始まりに用意されている。自分が何を成すべきか!どうしたいのか。

明確にすることだ。
必要な情報は、その意識と共鳴する。

内面を意識しろ。強くあれ。