留める、と、流す

音読。読み方同じなのよね。この二つ。反対の意味なのに・・・

 
シオンは本質を凝縮させて一点に留めるのが得意らしいです。
集中、というか、物事を一点としか捉えず、周りの余計な要素を一切考えない。そんな方法。
だから、どんなに大きな人相手にも重心一点を見据え、指一本で動かしてしまうのです。
最小の力で最大の効力を発揮できるようなもの。

反対に。というかあの子がそうなんだけど、流すほうが得意な人。
物事を円として捉えて、軸と半径からあらゆる流れを見定める方法。
いくつもの円の連なりが、進むべきヴィジョンを驚くほど容易に示します。
ある種、予見にも似てるか分かりません。

 
この二つを組み合わせたとき、きっとすごいよ。
いや、や。たぶん。;;う~ん。
どっちかを片方ずつ意識しないと無理ですが;
ていうか、両方無理。

もう、留意、流意;;


ラテン・ザ・トレンチ

ラテンアメリカ風のダンスパーティー披露宴で、1プレートディナーを頂きました。
何と豪勢な;まずデッカイTボーンチキンがどーん。って乗ってて;サラダが横に溢れてて、スパイシーポテトがコレでもかと盛られてる。さしてラタトウユの付け合せ。
一品一品がデカイのなんの。もう、びっくりでした。
こういう御飯ははじめてて; 日本食に慣れてると、もう新鮮で新鮮で;
流石に毎日は食べられないという感じです。いやでも、こういう食事してると気分も豪勢になれそうだなァって思いました。もうやたら弾けまくり。引くことを知らない。剣の道はただ突き進むのみ!そんな文化です。はい、たぶん。ラテン。

いやでも、気さくなものですよー。
今日はそのラテン風ジャズダンスを、見て聴いて踊ってきました。
うち、ダンスの経験は全く無かったのですが;シオンに中心軸のことを教わってたお代えか;かなり経験者に見られてるみたいだった。流石です、シオン。。
でも、ステップを知らないのよね;
今日は、オープンダンス披露宴だったので、ここぞとばかりに踊りまくりでしたー。

音と自分の躰が一つになる感じが時々。
すごいや、簡単にトランス出来そうなものです。
これを利用する手立てはありません。素晴らしいーのです。

素敵な方たちともお知り合いになれたし。
うち、弟子入りしちゃいました。


カリメロ~vv

今日ね、道行く途中のこと。
すれ違いに、なんとも可愛らしい男の子がうちに微笑みかけてくれたのですよ。
まだ5さいくらいかなー。ふりむいて、うちの事ずーっと見ながらバイバイ~(*゚∇゚*)ノ~*:・’゚☆って
可愛かったなー。天使さんかなー。
うちも、微笑み返してばいばいねーってしました。
可愛かったなー。

 
私、カリメロみたいねって、云われます。
あの卵の殻をかぶった黒のひよこさん。
カリメロ。カリメロ。
同時に食べ物使いの先生から、モグラの絵ももらいました。
なんか境界線付近が可愛いの。

んー、のんびりしてるとりさんですね。
恥ずかしかったよー。今までが。めちゃくちゃ!

(´ー`)y–┛~~~(煙草すわないのです!


あの子の言葉

あの子の凄いところは、人の話を最後まで聞いて全部を受け止めるトコだと思う。
この世にはたくさんのお話がありふれてるけど、そのどれをも見て聞いて吸収できることは、あまりに凄いことだと思う。そして、子供の頃はそれは皆出来たことだとも思います。

あの子は、ただ黙って、聞いていて。
あらゆることに、凄いなァって。ずっと心に響かせるみたいです。
その姿勢、自分には無い輝きだと感じる。

 
人間、何かひとつ絶対的なものを知ると、それに矛盾するいかなるものも聞き入れなくなるですよね。
それは自分の世界を守るためだったりすると思うのですが、コレが厄介なものです。

私もなんか昔から、人の話は聞くけど受け止めることを容易にしません。
常に、今云った言葉は本当にそうなのか、間違ってるんじゃないかと疑いの線から聞いて掛かっています。
これは自分の世界観から、相手側のお話を聞くという事。
自分自身に対して、絶対に間違わない最善の策であり、同時に相手に対する理解度を本来の形から激減させます。

 
得られるものが少なくなります……
 

 

私は今日、アロマの専門店に行って来て、そこの店員さんと夢について語りました。
あの子に対していった言葉「夢って云うのは強く願えば必ず叶うもの」だって云う事。
私は、夢はなんですかって聞かれました。

私の夢は。。。為すべきことをする為に今を生きること。
とかいうふうには答えられなかったので、「華の唄人になるのですー。」とか結ってしまった。とりあえず、通過点に其処の答えを選んでしまった…

間違いの素ですね。こう返される。

「じゃあ此処にいるのはどうして? ”東京”に行って、TV局にそれに必要なことを聴きに行かなくちゃ」

 
本気なんだろうか。一瞬にでも、自分に対する引っ掛かりを感じる。

 
「東京に住もうとは思えないです」

「住んでみたら良さが分かるものよ。何もしないうちに理由を付けて逃げるのは駄目」

「一回だけ、それを本気で考えたことがありました。でも周り皆反対してたから辞めました」

「それはあなたが本気で願ってなかったからよ。本当にそれを願えば、宇宙のあらゆるものが味方になってくれる。そういうものなのよ」

 
…うちの受け答えは、「否定する言葉」を返事で返し、そして「逆説」を返事で返してる。

私は既に、「夢という曖昧なものを信じて、がむしゃらに進むことの愚かさ」を知っていたので、このように返してしまったものです。「夢を信じれば必ず叶う。」は、踏み足を間違えればとんでもない末路を迎えてしまうことの恐ろしさを、脳裏に過ぎらせたのでした。

 
でも、あの子はきっと最後までその言葉を信じるはず。決して見失うことの無い。
だから私は、あの子が将来とても立派な道を歩むのを確信してます。
この時だけ、それを確かに信じることが出来るものです。


次元のコイル

すごいよね、この世界には磁界が通ってるなんて。
いったい、この磁力は何処から来るのだろう。そんなふうなことは、あまり考えたことも無かった。

ただこの磁界の形、今日それを意識することなく自然に導き出されたの。
まず基準と為る音の波形。をグラフに描いてみる。

私の場合の、440Hz「o5 ラ」の音で。
その振動は+と-を行き来してるけど、このときの0と為る場所が、おそらく中心軸となる部分です。
そして、その波形は+の領域と-の領域を絶えず行き来している。
次元の狭間みたいなものでしょうか。どちらの領域にも属してる部分です。

それを境に、より低い領域は表の音域。そして高くなると、裏の音域にそれぞれ分けられる。

 
ほら、蹉跌を帯びた磁石がそこにあるかのよう。
磁界が生まれた…