芸術は創造の導き
人の評価というものがある。
これは、大して重要なものではない。言わせておけばイイ。
作品としての良し悪しもどうでもいい。
アートの根本には、表現したいという想いがある。
その想いの種が、想像上の海に響き渡り、
現実に再現するものとして結果的に出来上がったモノ。
それが作品。
人は作品を見て、それに心打たれたり評価したりする。
真に意味を成すのは、その人が表現したい想いの部分を見ること。
それによって、作品をとおしたコミュニケーションが生まれる。
作品の出来しか見なかったら、上手い下手でしか判断しないじゃないですか。
でも、そんなところで判断しても無意味。
それって単にソフトの慣れの問題だし、技術的な問題。
私がLOGICに転向して直後、音の表現がうまく出来なかった例からも。
其処は後からいくらでもカバーできる部分。
子供の絵が未熟だと、侮る事なかれ。
見てほしいのはもっと根幹です。
想いなくして芸術足りえず。
その作品の在り方は、表現者の想いで決まる。
誰もが本当に見て欲しいのは、其処だと思う。
コメントを残す