人は一人では生きていけない

人は一人では生きていけない。

この言葉の真の意図は

「人は、一人で生きてるわけではない」

 

前の日記で書いた記憶の引き継ぎは、些細な事でも起こっている。
誰かの記憶に眠る、想い出の中の1ページがそういう感じ。誰にでも起こっている。

 
生きてきたら、生きてきた分だけずらずらずら〜。

それまでの、想いや記憶、食べてきたもの、土地の想念を、

いくつもいくつもいくつも

積み重なって、今の自分がいる。

 

その体は、自分だけのものではない。
気づかない人が多いから、本当の価値に築けないのでしょう。
気づいたら、その無限の価値に目覚めるのでしょう。

さて、あなた方に引き継がれた大切なモノは、思い出されることがないまま
仕組みに吸われ続けるでいいのですか?

大多数の人たちが、今の世の中に満足してませんよ。
何かしら、行動を起こしたいと思っている。

 
でも自分一人でなんとかしようたって、たかが知れている。

そんなときはどうするか?
自分が受け継いできたモノの、根本に耳を傾けることだ。

 
古代の知恵がそこに隠されている。

 
先人の知恵は、見せかけの仕組みなどより
さらに多くの、さらに深い洞察力を、少しずつ開いてくださるだろう。

 

私たちは一人じゃない。
私たちを相手どるということは、
その全てを相手にするということ。
 
そして、すべての人がその可能性に気づくということ。

 
私は以前、人のことを共鳴者と呼んでいた。
私たちがほんとうの意味でつながった時、未来は劇的に変化する。


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