4.5wのDTM環境
お陰でオフグリッドの兆しが見えてきました。
お山の暮らしは、電気が決して必要なものではない。、が、電気を使うためには送電線や電柱設備、+電気的な制約を負わねばならぬ、何となく割の合わなさ。
お山の原動力は、別のが似合うね。電気とは相性良くない。
大掛かりな電気設備に頼りたくないなぁという思いから、ソーラーモバイルのみでDTMができる工夫をしてみました。ここ8ヵ月間。
結果的にOSをLinux xfceに、DAWをREAPERに、音源は.wav→.sfzを扱うようにすることで、最低ラインのリソース消費で動く見通しが立ちました。
10年以上前のフリー音源で、今でも周知されてるものって何かあるんですよね。
sfz形式にもよく合うし、うちのコンセプトにぴったりなのが多い。
で、普段の消費電力4.5w
45whのバッテリーで最大10時間持つ。25wソーラーパネルおおよそ晴れの日に賄える充電量、余裕でした。
はー。だいぶスッキリ。
フリーエネルギーで技術的には可能ですね。フリーDTM。しかし、このカスタム方法は一般的に広まってない。
一応、今後の参考にコラムを書きました。が、なんでかなぁ。時代に逆行してる感触がある。業界が、違う方向性を求めてるからかなぁ。
金銭的に、せいぜいノートパソコン本体のお金のみでいけるのは、経済優先だと広まらない気もする。性能も一昔前の型落ちので十分。
しかしその分の時間と、慣れないことに向き合う労力。半端ない。仕事とか家庭との両立は厳しい、
パソコンの動く大まかな仕組みを理解して、少しずつ調整を重ねる必要がある。
作曲ができるようになるまでの時間は、かなりかかる。
学生さん向けなんだろうか。
そもそも作曲を試してみたいだけの段階で、1からシステム構築するんだろうか??
謎すぎる。
見返りは、ソフトの立ち上がりが早い。作業の負担が少なくなる、電気設備(電柱や送電線含む)が要らなくなる。
。。。謎。
そのために、設定に調整に約1年もの歳月が消えた。周りの方々にもお世話かけました(問題解決に意識をとられまくった)
これでも、多くの先輩たちのコラムのお陰で達成はできた。下準備は。
あまりに時間かかる。
この選択。
お金もエネルギーも要らんが…
。。。
コメントを残す