言霊を刻む
お前は何のために剣を振るうのか?
⇒ 剣の心得
剣のより重要な部分は、剣を振るう目的であるとフォーカスした。
ならば、その文言を剣に刻むのはどうだ?!とアイデアが浮かぶ。
なるほど、それらの技法は過去にも存在したかもしれない。
名を刻んだ刀。のエピソードが思い浮かぶ。
「村正」
事の発端は知らないのだが…
おそらく、一振り目のそれは「村を正す」目的で鍛えられた剣だと感じた。
鍛冶師が村正という名???
では、鍛冶師の魂が「村正」そのものだったのだ。
当時の領主に対してかも知れない、もしくは村を支配していた何者かに対してかも知れない。ただ、後々の世にまで受け継がれるほどの情念を、この言葉によって刻まれたとも言える。
「村正」
そう念じて剣を振るう時
剣をとった農民の、もしくは立場的弱者の、己の信念をかけてでも大願を果たすというイメージが思い起こされてくる。
でも、現世には既に正すべき村が存在しないんだよね。
時を経て、それは目的を見失い、妖刀と言われるまでに至った。
方向性を失った、強いだけのものは危ないだけなのね。。。
ここまで回想終。。。
では、自らが剣を振るう時。
って、今の自分は鍬を振るうわけですがwww
鍬に名を刻むのはどうか??
なんと名付ける?
自らの目的に叶った名である。
その鍬は、エンチャントの篭った魔法鍬となるであろう。鍬だけど。
剣に、色々応用できそうですね。
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