郷愁に浸れるラーメン屋さん…

うちの住まいの長丘の近くに、すっごく美味しいラーメン屋さんがあるのです。
最初そこを通り過ぎたとき、おしゃれな丸太小屋かと思ってたらラーメン屋さんでした。

そこのマスター曰く、魚に有るじゃないか;鮪が…!とかなんとか。

 
此処のマスターの気まぐれで、来るたびに色々なBGMが流れてます。
主に昭和の時代に流行ったバラード、ロック、歌謡曲。
とかく、そこに来るお客として何回かお邪魔したのですが、たまたま一緒になった叔父さんから面白いお話を戴きました。

 
「ああ、これは俺達が若い頃に流行った曲だ。お兄さん(お姉ちゃん?)は若いから知らないだろうね。ほんと当時いい曲ばかりだった。昔聞いた曲はいくつになっても忘れんね~。この時だけ俺もあんたと同じ20代に戻るんよ。。。」

 
曲が、過ぎ去った時代を呼び寄せてたの。
その叔父さん、ほんに生き生きしてた。
こんな、いくつになっても忘れない曲というのが、時代の中に生きるのでしょうか。。。

 
マスターは、相当音楽に詳しい方でした。
だから、当時の曲のエピソードについても話題が尽きることの無い。
きっと、此処に来たお客さんたちは知らずのうちに青春時代へ戻ってしまうんでしょうね。。

ラーメンが美味しいだけでない。
うち、とても勉強になる経験でした。


思考は本来、光なの

言葉で物事を考えることは、其処にある種の限界が生まれるの。
思考は次から次へと湧き上がるけれども、それを言葉として捉えておくにはあまりに時間が掛かりすぎる。
こうやって思考を言葉に書きとめておくにも、考える目的の上では足枷なのです。
ただ記録を目に見える形で残したり、他の誰かにも伝える手段として、これは最終的なカタチにはなるのかな。

ただし、思考する上で言葉は要らない。
思い立ったり感じ取ったその瞬間にこそ、真実が宿ってるもの。
そこで感覚的に、記憶に留めておけばいいのです。
これを恐らく、直感って云うのかな。
人の持つ本来の感覚。光の速さでの、一瞬の閃き。

最大限に発揮させるには、一旦言葉を領域の外に置いておくですね。
速読の感覚とも似ている…


やっぱり、確実なモノが欲しいナ

これは自分に対して揺るぎない自身を持ちたいからです。
何処か不安定な、目的の曖昧な力は危険なんだ。
そのまま何処に流れ着いてしまうか分かんないから;

此処で云う力は、意志だ。…たぶん(←免罪符)。
折れることの無い屈強な意志が、絶対に果てることのない確実な力さ。

…たぶん(←これ、緩やかな遊びの心構え(☯_☯)

 
ささ、現実に足を灯すの。
此処で視界に入るものは、一瞬で理解できる感覚。
空想とは違う。必ず其処に自然の秩序がある。
自然こそ、最も偉大な存在として受け取れるもの。
と、誰かが言ってた言葉でしたー♪ヽ(*゚∇゚*)ノ~*:・’゚☆


火のつけ方。

要点火。残された火と、後は炭…

さて、火の扱い方とか云わんばかりに。
今日バーベキューにて、火を教わりました。
熱源は炭火。
もともとは火を持たない炭に、如何にして火を宿らせるか…です。

炭は、ずっと火を点し続けないと燃えない。
ただし、一度燃えると長い間燃え続けます。

 
炭に火を宿らせる最も簡単な方法は。周りに枯れ木や新聞紙など燃えやすいものを置くことでした。
枯れ木が燃える火で、炭に長時間火が点されてゆく行程でした…
この発想は凄かったです。(当たり前と言えば当たり前だけど。

 
きっとエネルギーの転化は、即効性のものと持続性のものと合わせる事によって効率的に働くものなんですね。
ハーブの調合だったり、薬だったり、カクテルだったり、アロマのブレンドとかでもきっとそういう応用が利いてるのだと思います。
うむー。。。


男っぽいのが苦手

幼少の頃に父が蒸発して以降、母はしきりに父を憎んでました。
たぶんその頃からかな、うちは父と同じ男であることに恐怖を感じて、もはやそれ自体が死活問題だったのです。
当時母に嫌われたら生きていけなかったですもんね。

無意識のうちに、言葉遣いも。
振舞い方も、女の子っぽさを心がけて大きくなっていったのかな。
今の声や雰囲気が、何処と無く女の子っぽいのもきっとその名残です。

ちゃんと、それとは別に男の声も出るし、男っぽい振る舞いも出来ないわけじゃないけど。
それをすると、すっごく怖いのです。
周りに対して、乱暴に見られるんじゃないかって…
今までが、ふんわりな雰囲気で人と接してきた分、余計にセーブされてしまう。

と、別に悩んでるわけじゃないか。
うちは、女の子っぽい方が何処と無くファンタジックな雰囲気とマッチするんで気に入ってますし。
男っぽいのも”奥の手”として確かに存在するとか得なように感じるし。。

んー、しかし。色んな叔父さんから云われます。
もっと男っぽくせいや~。ゆうてな。
せっかくだから、こちらがわの引き出しにも慣れておこうかな…