思考は本来、光なの

言葉で物事を考えることは、其処にある種の限界が生まれるの。
思考は次から次へと湧き上がるけれども、それを言葉として捉えておくにはあまりに時間が掛かりすぎる。
こうやって思考を言葉に書きとめておくにも、考える目的の上では足枷なのです。
ただ記録を目に見える形で残したり、他の誰かにも伝える手段として、これは最終的なカタチにはなるのかな。

ただし、思考する上で言葉は要らない。
思い立ったり感じ取ったその瞬間にこそ、真実が宿ってるもの。
そこで感覚的に、記憶に留めておけばいいのです。
これを恐らく、直感って云うのかな。
人の持つ本来の感覚。光の速さでの、一瞬の閃き。

最大限に発揮させるには、一旦言葉を領域の外に置いておくですね。
速読の感覚とも似ている…


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