優しい冷たさ

雪って、ぎゅってするととても硬い氷の塊になるです。それに溶けにくい。
そんな山の奥で拾った雪を、固めておうちまで持って帰ろうと思ったのですが。
此処までは雪の氷は持たなかった。
とけて無くなりました。

 
今日はとても冷え込んで、雪を手に自転車漕ぐのも想像しただけで寒かったです。
でも、雪って。握ってた手、とっても温かく感じる。不思議。
冷気の渦が手の周りにヒンヤリ溶け込んで、そのままお空に帰っていくようなふうです。

うーん、雪なの。


ぼくはどうしたら

そうだ、今自分の積み上げてきたもの。
半ば命がけで此処まで来れたのに、一体何の為にそれは。
まるで使う宛てがないというか;あまりに中途半端な知識でしか無かったりとか。

今の自分が持ってるもの、どうしたら確かな力に為れるんだろう。
もちろん、経験したことは自分のためであって;
けれども、そんなことよりもただ純粋に誰かの力に為りたい。

…独りよがりな言葉なの。

 

「自分すら救えない、そんな人に一体何が出来るというの…」

「恐怖はまやかしでも神様でもないよ」

「何も無い、何も無いが在る」

「それは何の為の力?」

「ごロリだよーvv あのね、太ももの裏の方にある、ハムストリングスって言う筋肉はね?
 自転車を漕ぐときなんかに使うよーvv」


空間共鳴

何事も、それは一定の形を留めていなく;常に揺らいでいる。
そんなふうに言っていた人が居ます。

例えば音が出るときは、その部分が振動していたりするし。
呼吸してればそこから空気の揺らぎが生まれる。部屋全体に影響するのです。
そうだ、地面は揺らいでいるのに、どうして地に足を付けて歩いていられるのだろう。

不思議だと、その人はそんなふうに考えておりました。
何者にもあてはまるとおもうのですが、空間にもツボというか、揺らいでる中心点が存在するはずなのですよね0
それは絶えず移動しながら、形を様々に描きながら、収縮しては拡散し、収縮しては拡散し。
波。波みたい。振動の波。

 
この波に自分の波長を交わらせると、今しばらくお部屋と一体化するんです。
お部屋。お部屋さん? あなたは今まで何を見てきたの?

私は私でなくなり、お部屋さんになりました。
すると、なんというか現実の認識を離れて、パラレルワールドみたいにそのお部屋に展開される可能性を見出すことが出来るです。

ん、何言ってるか分からん。
そのお部屋で起こりえる出来事。もしくは既に起こった出来事が、頭の中にイメージとして描かれるの。
其処から、その位相のまま別の場所に立ち入ったりも出来る。

 
あ、そんな夢を今日見たんですよ。
すっごく不思議でした。なんか床がぐわんって揺れるように感じたり、どこかで波の音が聞こえてきたり。(実際には鳴っていないのに)
そういうの、感じることがあるんです。この状況。
夢といいながら、半分意識はこちら側にあるから。余計に記憶に残ってます。


おはようございます。

今日も朝からお仕事ですか?
生きていくの、辛いことばっかり。

静かで安らかな時間、持てたらいいですね。
今のご時勢、どうして仕事をしなければ生きていけなくなったのでしょう。

 
何よりも大切な家庭を放っておかなくちゃ駄目だなんて。
残業なんて、無駄な時間以外の何でもないです。
お仕事ない人だっているのに、何をそんなに時間無駄に費やしてるのだろう。

案外、職場というか仕事って、作業に無駄が憑き物じゃないですか?
何を皆囚われてるのかしら。

こんなことうちが言えるのは、認識が甘いせい_?


スカイプ

何処か、誰なのか分からない人と突然、会話するの。
うちは、もちろん相手側にとってもそうなんだけど。

本当に存在する人なのかな。

 
って、いつも思っています。常に自分自身に対して。
色々な人の人生をホンの少し垣間見れることはとても勉強になるのです。
だから、誰かとお話しするのはとても楽しいことなの。

 
同時に、その人の良い部分を自分の中に留めてもおきたい。
となって特に最近。出会ったモノたちが境界線から溢れてます;
もう、自分一人の身体じゃ足りないくらい。たくさん。
今、自分にとって必要なのってなんなのかな。

たくさんたくさん、遊びたいな。
夢の中を楽しむみたいに、してるのは、駄目なのかな。

自分を自分で道化にしてるものね。
これじゃ駄目なのに、やめられない。
色んな子たちが出てくる。
もっともっと、って云ってます。

もう十分にあるのに。
次は、何をするべきなんだろう。