夢の情景に隠された言葉

一個前の夢の記事。

あれ、あの時出会った天然石が見せてくれた情景だったのだろうか?
と思った瞬間、こんな言葉が流れ込んできました。

「人は、自分の内にある記憶の中でしか存在を感じることが出来ない」

 
どういう事かというと、私の見た断片的な情景は
それは私が認識できる範囲で、私というフィルターを通して映った情景。

本当は、石が何かを伝えたかったとすれば
表面的に目に映る情景を「真実」とするのではなく
底に隠された意図に目を向ける必要がある。

 
なぜいつも行ってる裏山が出てきたか?
おそらく、私の知る範囲でそこが一番存在が近かったからだ。
石は裏山の天辺という位置から、其処に意図する言葉を伝えようとしてくれている。

そこから続く狭い洞窟の先で、原石が埋まっている。
これは、私の記憶にあるラピスラズリ館の情景に続いている。

そして、私を其処に連れて行ってくれた人たち。
あれは、その人達じゃない。その人に近しい存在であると思い直す。
たぶん石さんが私に分かるような姿でやってきた可能性もある。

何となく思う。
楽しそうな感じだった。

 

夢は誰かの思念も影響を与えるだろう。
それを読み解くのは、自分自身のフィルターだと、
でもって、より的確な場所にたどり着くには
フィルターを外して考える必要もある。

記憶にある情景だけが全てではない。
石は違う時代を生きても居るのだから。

あれはガーネット。
火をイメージさせる石。

そういえば昨日は、火星が接近してた日だった。


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