水面の揺らぎ
夢(あめ)は、水の中に似ている。
映しだすのは鏡の性質だから。
自分の中にいる何かの存在が投影されて
そのイメージを具現化してくれている。
雲を見た?
雲はそんな、アメの形に似ているのです。
映しだすのは土地が見る夢(あめ)の想念だから。
それらがたくさん集うことで、現実にも地上に降り注ぐのです。
鏡の性質のものを、見る時。
2通りの見方があるでしょう。
ひとつは鏡そのものを見る視点。
もう一つは、鏡に写った想念を見る視点。
夢を見る時、思い出してみて。
見てるのは夢だけじゃない。
これらの想念のイメージを覗いているのだと。
空も、水も、雲も、存在するすべての物事にも。
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