前世の記憶を思い出す

前世の記憶を思い出す

 

もし、前世の記憶を保ったまま生きれるのであれば、
もっといい人生が送れるんじゃないかなぁって。

たまに思うことがあります。

 
といっても、近年までそんなことは不可能だと思われてたのですけど。

 
ただ最近、こんなことを考えてました。

夢の世界を記憶するようになってから。
あるいは、それが思い起こされる状況。というのを思い返してみると、

何らかの行動や場面、匂いや音が、その記憶を蘇えらせるトリガーになってる。

 
例えば、皆さんにもこういう経験があるはずです。

昔流行った曲を聞いてると、過去の思い出がフラッシュバックされたり。
思い出の場所に行くと、その頃の記憶が湧き上がったり、

桜の季節に、過去の出会いや別れを喚起させられたり。
食べ物からもそうですね。おふくろの味の原点は、ママとの思い出。

何らかがきっかけで、眠ってた過去の記憶が掘り返される。

 

だから、もし魂が輪廻転生していて、前世の記憶が魂の潜在意識の奥の奥に眠ってる場合。

その記憶に前もって魂の情動を揺さぶる仕掛けを施しておけば、
人生が生まれ変わっても、また思い出すことが出来るのではないかと。

思うようになったのです。

 

古代文明、アトランティス?かの時代の、レムリアン水晶って有るじゃないですか。
あれ、まさにそのような用途でも使われてたと思うのですよ。

自分の生きた記録を水晶に「コード」として宿し。
次に生まれ変わった特に、水晶に刻まれた「コード」を読み取ることで
過去世のデータすべてを再インストールする。

 
今で言う、USBメモリ。

古くなったPCを最新のパソコンに買い替え、データをそのまま移し替える感覚。
そうすれば、過去のデータをもとに続きとなる創作物を生み出すことが出来る。

記憶一からやり直すより効率的じゃないですか。
新しいPCに買い換えたから、古いデータ全部捨てて一からやり直す人居ないじゃないですか。

 
だからですね。
過去世の記憶、新しく生まれ変わった時に思い出す。
そしてその為に、自分の残したUSBメモリに仕掛けを施す。
大切なことだと思うわけです。

それは、すべての生き物たちにとって必要だったと思うわけです。
でなければ、生命が進化するなんてあり得ないから。

今の記憶リセットされる世界は、賽の河原。
ずっと同じ事の繰り返し。人は、同じ過ちを2度も3度も幾度も繰り返してる。
けど、それももうじき終わる。

 

昔は、水晶が記憶を引き継ぐ役目だったと思います。

石の文明が無くなってから近年までは、その手法は紙であったりしたけども、
古くなったり管理が大変だったり膨大な料のデータを記録出来なかったり、
誰かに情報を湾曲させられたり
(例えるなら聖書とか古事記とか歴史の教科書とか)

まぁ、色々と大変だったわけじゃないですか。

でもですね、現代ではデータとして記録できる媒体が発達して
ディスクだったりフラッシュメモリだったり、またさらにはオンラインストレージとか言って
ネット上に、全体の記録装置にそのまま書き込めるようになったじゃないですか。

だからですね、出来るんですよ。きっと。
夢を思い出すように、前世の記憶を思い起こさせることも。

それは、自分がそのコードと再会した時に、
何らかの情念を湧きあがらせるような仕掛けをしておけばいいんです。

例えば、私たちでいうなら音です。
自分自身が、そのすべてを込めて作った曲を表紙に飾るんです。

その音を知ってる人が聞けば、昔を思い出す。
これは、自分がかつて書いた曲ったならばなおさら、その全てを読み取れるから。
それがトリガーとなって、前世に関わるあらゆることを思い出すようになる。

また別の人で言えば、イラストだったり詩だったり、
ゲームだったりアニメだったり動画だったりするわけじゃないですか。

その他にも、考えられる様々なものがトリガーになる。そんな気がする。

記憶は永遠。次の自分にも宿すことが出来る。
そう思って人生を歩んでいくと、もっと楽しいんじゃないかなと思いました。
きっと未来の新人類の姿ですね。

はたまた夢のお話でした(‘ ‘*)

 

 

 

追記:
人は、その存在が忘れられるときに第二の死を迎える。
(誰かの言葉)