金色の穂

うちが焦がれるもの。
いつか救ってもらった情景。
いずれ帰り着きたい場所。

それは色鮮やかな金色の雰囲気を帯びてる。
一本の稲穂から2切れのパンへ。
私の幸せと子供達の幸せへ。または隣人の幸せへ。もしくは旅人の幸せへ。

1つの幸せから次々と新しい出会いが生まれて、いずれ自身に回帰するのです。

 
此処の物語は、何処から来たものか分からないお話。
またどこかに飛び去っていくのでしょう。

さようなら。さようなら。


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