ルービックキューブ

面を揃えるあれです。パズルみたいなもの。
マスターの魔術の基本は折り紙であり、このルービックキューブにあるような雰囲気でした。

面を動かす術を知ってる。まず此れが一つ。
動かした後をイメージすることが出来る。此れで二つ。

 
以上です。
が、マスターの場合;;この二つの手順を一瞬でしかも何十回分も頭の中に思い描いてます。
“速読”に連なるもの。文字を一瞬で認識するあれ。

そういえば、マスターは円周率を例えに出してました。
何十万桁と、それを記憶してる人が居ると。。。
そして、それを2万桁目とかからでもいうことが出来ると・・・
人間の脳は、本質は全て同じです。円周率にしたってやろうと思えば誰でも出来る。
しないのは興味がないからだね。って・結ってた気がします。

 
さて話が逸れたか。つまり基本は単純なのです。

 
面を動かす術を知ってる。まず此れが一つ。
動かした後のイメージをすることが出来る。此れで二つ。

 
これを円周率を記憶するのと同じ要領で、何十回分もの動作を自らにイメージし同時に記憶させる。トランプは全部で52枚あるというのが、円周率から見れば安いものですよね。
52枚分の並びなんて一瞬で覚えられます。
そしてシャッフル一つにしても、それは”記憶された動作”になるのです。
さて、この52枚の並びは、自らの思い描く形そのままに現実に反映されるのです。

マスターはそうやって、数々の手品を見せてくれたんだと思います。
ふふ、此の域まで達するのにどれほど年月を費やすだろう。
応用すれば或いは。。。

 
この術は、とりあえず理論だけ、此の場に遺して置きます。。。
いつでも、思い出せるようにね♪ヽ(*゚∇゚*)ノ~*:・’゚☆


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