この世は全部音で出来てる

音楽サイトを巡回してたら

ふと浮かんできた言葉

 

「この世は全部音で出来ている」

 
生命あるものは全部音を宿してるし
海も、風も、空も、雲も、雨も、星も。

音。

 

音があるから、響きあい、リズムの緩衝で世界を奏でる。

そうやって音楽は生まれた。

 

。。。

今、時代の流れで言うと
時が止まってるって云われてます。

「歴史は繰り返す」

 
格言では、そのように云われてます。

それは、ある音楽の1小節が延々にループしてるのと同じで。
決められた波の中で、決められた枠の中でループしてる音。

時が止まった音。
ずっと規則正しい音の繰り返し。

時計のリズム。

 

時計のリズムが壊れるとき、世界は動き出すそうです。
今まで止まっていた時間の流れが一斉に溢れ出て
ダムでせき止めてた水が一気に押し寄せるように。

音楽が、怒涛の音楽が直ぐそこまで来ていると。
誰かがおっしゃってました。

 

もし、歴史の1ページを音に記すとしたら、
繰り返しのリズム、重ねあわせ、押し寄せ、全てを洗い流し、
最後に静寂が全てを物語る。

新しい時代の幕開け。

そんな曲を、書くのであろうと思います。

曲名は

「黄金の華の目覚め」

 
ゴールデンフラワー。
蓮。睡蓮。を象ったもの。
先を見通す力。音を感じ取る力。

 

無慈悲にも、彼らにとって全ては幻となるのです。

だって私、巡る箱庭の記録にも書いた。
延々と同じことの繰り返しは、もはや存在しないのと一緒だって。