其処は描かれた場所

2ヶ月少し前、あの子の描いた「時間停止空間」の下で体験した、お部屋での異次元空間の旅。
今日見てきたものは、それと同じことだと感じたのでした。

というのは、実際に存在しないものでも人間の認識に直接語りかけることで、本当に其処に存在するようになるからです。
しかもこの認識というのは、人間その人の創造の範囲内で多様に実現してしまう。
そんなふうな言葉。

アシカが空を飛ぶ世界。
言葉借りちゃった。

例えば、未来への願望が実現するのも。
それを望む先に、語られる全ての言葉が教えてくれるから。
何もかも一つに繋がったなら、それは純粋に一言発してくれるんです。
ただ其処にあるのが、当然のように思えてくる…って。
こんなに簡単な解釈は、無いと思う。

これは鷹の眼が見るの。
数多くある選択肢の中の、最も優れた道筋を示してくれるようなもの。
彼は知ってる。だから、うちも彼の言葉を借りるです。


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