精密になればなるほど、誰も組まなくなる

昔は、もっと簡単に、皆、自分で撮った音をサンプルにして音源作ってた気がする。

今の音源は、細かくなり過ぎて、個人でそのクオリティはかなり無理があると思う。で、販売音源だよりか。

悪くはない。

しかし製品版ですら、細かな音の違和感、抜け漏れのカバーにはいたらないのだから、これはもう、自分でやるしかあるまい。


ピアノ音源再組み立て雑感

もともと、昔の簡単なピアノ音源しか弾いて来なかったので、素早くキーを離す音の切れ味、みたいなのは蚊帳の外でした。
そのため、リズミカルなピアノは書けなかった。

新しいピアノ音源を組む際も、この設定を後回しにしてたものだから、これまでもほぼペダル奏法でしか曲書けなかったから、あー、
ふつうに弾いた時の物たりなさ。
せっかく組んだのに、なぜショボいのか分からなかった。

最近の精密なピアノ音源であるからこそ、???な残念な音源だった。

やっと電子キーボードに接続できるようになったから、弾いた時のバグが丸わかりでした。
リリースの残響が、目の前のピアノの姿を想起させる。

下手に精密な音で、残響が響かないと、それは違和感の塊。
まだ、以前の簡単なピアノ音源での演奏の方がしっくりくるのです。ありゃー

ドット絵に、魅力を感じてた背景が
いざそのままリアルに再現すると???となる感情ににてる。
違和感もリアルに浮き彫り。なるほど。

これをカバーしないとピアノを組み立てた意味がないし、演奏がまったく響かない。。

修正した鍵盤は、見違えるほど良くなってるのだし。
10日やって今半分です。


ピアノ音源 絶賛解体中

4ヶ月かかってカスタムしたピアノ音源
欠陥がございました。

リリース調整できてない。。
これのせいで、演奏に違和感。

リリースだけ練り直しです。
元のやつも意外に手抜き調整だったので、
これ、かなりピアノが練られる。

反省点は

独自カスタムしたからといって
全てが良くなるわけではない。

抜け、漏れ。
把握出来ないとこは見逃す。
時間かけて練り上げかあるまい。

ピアノ演奏行けるようになるか