Windows初期化、再インストールで動作を本来の快適さに!
(2019.10.28執筆)
WindowsPCを購入して最初にしておいた方がいいこと。それはWindowsOSのクリーンインストールです。これでPCから最初に付属されてる余計な営業アプリ、重たい何かが綺麗に削除され、動作が快適になります!
尚、万全に動作させるには、クリーンインストール後にWindowsUpdateで最新のドライバを自動インストールしなおす必要があります。
標準インストールされてない(例えば販売メーカー側が後から追加した)ソフトなどは一旦消えます。ほとんどの場合は必要ないと思いますが、ただもし必要なソフトがあるなら、再インストールは初期化後に各自で行うことになります故。この記事で、そこまでは管轄外。
これは私の個人的な備忘録として公開してるのも有り...
実践は、各自の責任のもと、各自の判断でよろしくおねがいします。
用意するもの
- USBメモリ(8GB〜...16GB推奨)
- wifi環境、あるいは有線でのネット環境
- お手元のWindowsPC
あると嬉しいもの
- データをバックアップする外付けのHDDとかSSDとか
ではでは、購入したPCを立ち上げて完全初期化(OSのクリーンインストール)の手順を追っていきましょう。
あ、現在インストールされてるWindowsのバージョンは、前もって確認しておいてください!
Windowsのインストールメディアを作成する
Windowsを再インストールにあたって、以下のページが参考になります。こちらがインストールメディア作成の公式マニュアルになるので、チェックしてみる。
⇒ Windowsの回復オプション
ここの「PC が起動しない。回復ドライブは作成していない。インストール メディアを使用して PC を復元する」という項目が該当します。
では、実際の手順に進みましょうか。
インターネット接続環境で、新しいPCから以下のページにアクセスします。
⇒ Windows10のダウンロード
リンク先の項目にしたがって、インストールメディアに必要なデータをDL,空のUSBメモリ8GB〜に書き込み。完了。
データが5GBくらいあるんで、フリーWifiか有線でのネット環境を推奨です。
作成したWindowsインストールメディア(USBに書き込んだデータ)は今後も保管を勧めます、万一何らかのトラブルが起こった場合において、システム復旧に必要になってきますので。
新しいPCにWindowsを再インストールする
インストールメディアを作成したら、早速Windowsの再インストールに進みます。既存のPCをクリーンインストールする場合、大切な内部データを外付けディスクに保存(バックアップ)しておく必要がありますが、買ったばかりならそのまま進んでも問題無いでしょう。
①インストールメディアを接続した状態で、
スタートボタン⇒設定⇒Windows更新とセキュリティ?を開き、
回復タブから、え〜と、再起動? 外部メディアから起動させるという項目てきな何かをくりっくです(' '*)!

わかりづいらい。。。これがWindowsだ! 慣れろ!
②外部メディアから起動するぞ!

「デバイスの使用」をクリック
③USBメモリでインストールメディアを作ったので、USB HDDを選択

④次へ進みます

⑤インストールボタンをおすぞ

⑥ライセンス認証をスキップ

既にWindowsのライセンス認証が終わったPCでの再インストールなので
「プロダクトキーがありません」をクリックしてOK
⑦カスタム Windowsのみをインストールする

完全初期化なので、下の項目を選びます
⑧ドライブの削除、すべての項目を一個ずつ削除。この状態にする

たぶん、最初の状態だと何かが分けられてる感じだろうけど、思い切って全部削除してOK.この状態にして進みます。
ああ、何かシステムが消して大丈夫なん?みたいな聞いてくるけど、思い切って消して進みます。キミが邪魔なのだからな(' '*)
⑨再インストールが始まります

しばらくしたら再起動して、最初のセットアップ画面に移ります。時間かかると思うので、神に無事を祈りましょう。。
Windowsをセットアップする
無事にインストールできたら、再起動後、最初の設定画面に移ります。順に見ていきましょう(' '*)
⑩地域を選択して次に進む

⑪キーボードの項目を選択して次へ進む

⑫スキップ

スキップでOK
⑬インターネットに接続しません

左下のスキップ項目をクリックします(' '*)
⑭インターネット接続からの設定をスキップ

左下のスキップ項目をクリックします(' '*)
これは後からできるし、そもそも必要なし。
⑮ユーザー名入力

⑯パスワード入力

⑰いいえを選びます!

いいえを選択します。余計な動作はカットすべきなので。
Windowsも個別に情報収集行ってることが伺えますか? 謎。
⑱デジタルアシスタントを拒否します

拒否を選択します。余計な動作はカットすべきなので。
利便性以前の問題で、拒否です。同意したらセキュリティがらがらだ。。
⑲デバイスの設定項目を全てオフにします

全ての項目でオフを選択します。余計な動作はカットすべきなので。
これらは全て、コンピューターのパフォーマンスを低下させる要因です。
⑳無事に起動できました

これでOK、電源ONから立ち上がりまでが相当早くなってるはずです。
ツールバーのところ、要らない表示を外したりしたので、ちょっとスッキリ?
インターネットに接続して、必要なドライバーをDL⇒インストールする
クリーンインストール後、たぶん大体の機能は使えるのですが、画面の明るさが変更できなかったり、省電力設定が使えなかったり、音が出なかったりといった状況になってる場合があります。まだ不完全な状態。 次はWindowsシステムから各メーカーの部品(機能)へと繋げるパスが必要となる。それがドライバー。という認識でいいのかな?インターネットに接続した状態で、Windowsアップデートを走らせれば必要なドライバが自動インストールされると思います。再起動後、ちゃんと動くようになってたらOKです。 以上で、PCのクリーンインストールは終了。問題なく、快適に動くようになりました!
次項は、WindowsPCの初期設定に移ります。
⇒ Windows10高速化のための初期設定・カスタマイズ
それでは、快適なPCライフを祈ります。