♪星の案内人

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星降る夜の最果てに。
ここは、水晶林のはずれにある小高い丘。

無数の灯火が揺らめく天と、其処から生まれる輝き。
崩れ、光の結晶として零れ落ちる。なきあと。
その血に流れるコトダマと、繋ぎとめる一陣の砂塵が舞い降りる。
天と地と、隙間を縫うかのように……



「僕は…」

星と会話する。
けれどもそれは唯、一方的に言葉を投げかけるだけだ。
もしくは、それを自分の中に巡らせて、消え行く。
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