Golmontさんによるアレンジ曲「♪栄光への共闘」を追加

新曲をアップしました(‘ ‘*)♪

「♪栄光への共闘」
http://timelessberry.com/material/sao1-xglory.html

 
今回の作品は、Golmontさんのアレンジによる戦闘曲です。
このすさまじい重厚感と高揚感は、もう感服(‘ ‘*)
非常に聴き応えの在る曲に仕上がっています!
 
ぜひぜひ皆さん、お聞きください!


o5の「♪ラ」を432Hzに調律

「♪ラ」の音を432Hzにする。
すると音の波に、遊びの領域が生まれるよう(‘ ‘*)

http://oka-jp.seesaa.net/article/416393394.html

 

これ、音素の空間を空けることで、音に開放感が生まれる…といった感じだろうか。
そこに自由な想像の余地が生まれる。りらっくすもーど。うちの音は、この調律が良いな。
 

じゃぁ、ピッチをどれくらい下げればいいのか?
下記のヒントから察するに。

ラHz
(⇒http://hpcgi3.nifty.com/prismwave/wiki/wiki.cgi?p=%B2%BB%B3%AC%A4%C8%BC%FE%C7%C8%BF%F4

 

だいたい32/100度くらい、ピッチを下げればいいみたい。
細かい数値まではハッキリ合わせられないけど。。。まぁいい加減でいいよね?
ピッチ修正-32/100

 

ちな、440Hzは戦闘曲とか激しい曲とか。
筋肉に緊張を走らせて突き進むような曲調と相性良いと思った。

使い分け、使い分けですよ(。◕ ∀ ◕。)ノ


欠片を繋げる旅

分断された世界c.。。

で、どんなに表現の術を磨いても
たかが知れてるんだなって思った。

 

バイオリンやオーケストラの生演奏を聴いただけで

今まで作ってきた作品の平坦さと
これから出来上がる音のイメージに

すごい差が見えてくる。

 
自分の知らない場所へどんどん旅に出て、
忘れてたパズルの欠片を少しずつ拾い集めるの
大切だなって思った。表現の幅が全然変わる。
作品の質を上げるって、外に出て新しい世界を見聞きすることなんだ。


「間」はメッセージ

間を読むということ。
それは、タイミングを読むということ。

タイミングは、波の周期で表される。

人の呼吸
動物の呼吸
植物の呼吸
太陽の周期
月の周期

その集合体のリズム。

場は、様々な呼吸の集合体で、一つの大きなスペクトルを成している。

そんな存在の集合体である場のリズムに
私達は影響を受けつつ、同時に与えもしながら
場のタイミングの周期と一緒になって動いている。

間を読むということ。
それは、タイミングを読むということ。

タイミング、周期。

 

間とは、厳密には0の音。

間を意識してないとずっと音が鳴りっぱなし

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

上の音はただ鳴ってるだけ、何もないのと同じ。

ここに間を認識することで

ーー ーー ーー ーー ーー ーーーー

そこに生まれる。メッセージ。
モールス信号、これはメッセージになる。

ーー ーー ーーー  ー ー ーーーー

何を言ってるんだろう?と考える(‘ ‘*)

一人ひとりの呼吸の音が、小さなメッセージが
合わさって、一つの大きな集合体の、メッセージが。
場のタイミングが、周期が。。。

 

間を読むということ。タイミングを読むということ。
それは、其処に込められたメッセージを読み解くこと。

 

音のリズムは、場が織り成すメッセージ性。


すぎやまこういちさんの世界

2日連続コンサート、なんと贅沢な週末なんでしょう(‘ ‘*)
昨日のバイオリンソロにつづいて、今日は九州交響楽団によるオーケストラ編成。
ドラクエで有名なあの、すぎやまこういちさんの手がけるコンサートでした。

バイオリンの先生が案内してくださったんですよ。
もうこんな素晴らしい演奏会に…感激(o o。)

 
オーケストラ編成なんて生で聴くのは、おそらく初めてのことで。
隣でMUSIC MATERIALの涼さんが、オーケストラについて事細やかに説明してくれて
こういう編成で作れるんだなぁと、学ばせていただく(o v o。)

木管
中央に、ピッコロ、フルート、クラリネット、オーボエ。

金管
その奥にホルン、トロンボーン、トランペット、チューバ

弦楽器
ハープが左側
前側にバイオリン1、バイオリン2、ビオラ、チェロ、奥にコントラバス

左奥がパーカッション
ティンパニ、シンバル、タンバリン、洋太鼓、鉄琴

オーケストラ編成
今回のコンサートが始まる前の様子。
何となく楽器の位置が見えてくるかも?

オーケストラ編成2

オーケストラ編成の時はオーボエの音を基準にして
他の楽器もそれに合わせて調律していくようです。

 
今まで、金管とかあまり使えてなかったけれど
これもアンサンブルストリングスのような音使いで、
金管楽器を使ってあげると良いことがわかった。

音のメリハリがまたすごく
盛り上がる所で一気に音量がぶわ〜って。
ストリングスは、ホントに最初繊細に空間を飾り付けるくらいの小さな音色なのが
盛り上げ方、ティンパニやシンバルとともに、金管や木管のアンサンブルが加わって
コントラバスの低音が後押しして、ぶわ〜.。.:*・゜

*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(n‘ ‘)η゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*!!!!

圧巻ですね…

要所要所で、楽器の役割が入れ替わったり
アンサンブルがソロに切り替わったりと
場面の変化に応じて音楽の表情がどんどん変わっていく。

始終音を追うのが楽しみで、あっという間に終わってしまった、
そんなコンサートでした。

 
ドラクエは、やったことないが、これ実際にプレイしてたらまた違っただろうなぁ。
生演奏ですよ、もう迫力からして段違い。素晴らしかった。

 
演奏終わった後に聞いた話ですが、
すぎやまこういちさんはファミコン時代
ドラクエの曲をフルオーケストラ編成で一度書き上げてから
ファミコン音源(3音のみ)に絞ることをしてたんだって。

当時、ファミコンのBGMからして力の入り方が違うのだと。
その奥深さを改めて実感したのです。

すぎやまこういちさん、すごい人だ…
途中、客席でお隣に座っていただきました。

そうだ。
この音楽は、楽器の一音一音が、すぎやまさんご自身の手で描いたものなのだ。
それを、今。自分たちは聴き入って、かつてのドラクエの世界観を一緒になって味わってる。

自分には、とても新鮮で、感銘を受け続けてるこの音楽たち。
すぎやまさんご自身は、どんな想いで演奏を聞いてらっしゃるのかな?

そんなことをふと思いました。

 

今日、すぎやまこういちさんの音楽に触れて
お隣で顔も合わせて頂いて、お話も聞けて。
なんとまぁ興奮に満ちた一日だったでしょう。

 
このような素晴らしい演奏を聴けて
本当に感動ものでした(uu*)