存在自体が神がかってるね

定義するというのは、

より具体性を増す代わりに
無限の可能性を見えづらくもする。

 
空間という、切り取られた枠内に
時間という、定義を入れた

 
そんな世界の中に要るから、
私たちは世界を認識しやすくなってるのだろう。
有限にして認識しようとするから、この世界に制限が生まれていた。

 
が…

 
空間も時間も、実に無意味な計らいだ。際限がない。
どこまでも続いてる、そして循環している。無限。

 
此処は無限なのだから、無限の中での「存在」自体が神がかってると感じた。
「いつ」から「そこ」にあるのか、始まりも終わりも無いのだから。
全ての存在が、神がかっている。絶えず循環している、際限がない。
 

それらは、生きているということだ。


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