空。

彼は、どんな気持ちでこの子を作ったんだろう。
意識次第で、どんな役割にもなるのか。
まるでエネルギーそのものみたいに感じます。

どんな物でも空に成り得るんだろうな。
けど、空みたいに純粋なエネルギーって他に無い特別なものかも。
どんな姿にも成れる白紙の状態だって聞くし。

そこには何も無いのか、何も無いがあるのか。うー。凄い。
扱い手の意識で如何にも変わるのが。物事だってこと、この子を通して学べた気がします。

と、今日はいつも身につけてる空を、夜の森奥「元の滝」に置いてきました。
空に特定の音を刻印する目的で。
記録装置、そしていつでも再生出来るモノ。そんなふうに、空を捉えてみる。

今日から「空」に、森と水源の音を宿らせてみます。
自分の要を軸に刻めば、もう迷わないよね。


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