+と-の落差がエネルギー

「極端」は、時として大きな力を生む。

物事は2面性だから。

波動の波は、+の領域と-の領域を行ったり来たりする。
どの存在も基準点があって、その両側を行ったり来たりしてる。
行ったり来たりの幅が大きいほど、多くのエネルギーが産み出されている。

落差なんだ。+だけじゃ不完全なんだ。
+があるということは、どこかにマイナスも存在してる。

 
+1−0=1

では、視点として不完全、自然には存在し得ない見方。
人間社会の歪さは、ここから分かる。
(一方通行って、広大な敷居を広げないとエネルギーが生み出せんし、いずれ限界も来るんだ)
今の人間社会に、終わりの兆しが見えているのはこんな理由。
 

+1ー(−1)=2

マイナスの領域まで視野を広げれば、単純にエネルギー総量を2倍に把握できる。し、
ーから+、+からーに転じる動きによって、+1〜−1の領域だけで無限のエネルギーを生み出せるわけ。

 

 

うまい話には毒がある…という一例。
これは、物事のメリットしか見えてないから、想定外のマイナスに備えられず、潰された結果でしかない。
当人の認識の甘さが問題。

 

このように視るべきだ。
毒と合わせて、全てを受け入れ、自らの糧とする覚悟を決める。 
メリットと対のマイナスまで飲み込めれば、その存在ごと何かに活かせる。

 
先にマイナスを受け入れられる器を用意すると良いかもしれない。
すれば、対象の+の領域まで無理なく引き出せるから。

人はどこまでのマイナスを受け入れられるだろう?
どれほどのマイナスを受け入れられるかが、その人の器なんだろうか…と最近考えてた。
極端なマイナスは、視点を変えれば、大きく突き抜けらる力を宿してるんだ。

波。全体で一つの波。


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