言魂

昔の人の気持ちが少し分かるような気がしたんだ(‘ ‘*)

当時、紙は貴重品だった。
だから、今みたいにだらだらと書をかけなかったんだ。

5・7・5に全てを込めた。
それが歌だ。一音、一音に全てを込めた。
空白の間でさえも、魂の言葉を、心の声を込めたんだ。

だから言魂というものが生まれていた。
 

今でもそれは再現できる。
一音として同じ響きはない。
言葉は生きているのだ。


“言魂” への1件のコメント

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