バーチャルアクター

もし私が〜だったら・・・
もしも〜だったら。私の世界はどのように変わっていただろう。

と想像することが稀にあります。

 
ココは、物語を創造するときの最初の一歩。

多分、人生とは自分のそれだけを生きてるのではなく
それまで関わってきた人や食べ物や生き物たち。
全ての存在と関連しあって存在してるものだから。

人は自分の中に、たくさんの生きた情報が詰まってて。
人は一人では生きられなくて、それはつまりその奥の数えきれないほどの存在と共に合って。

 

もし私が〜だったら・・・
もしも〜だったら。

この仮定は、私という媒体が内に宿る存在を「表現」する。にも似ている。
そのとき、内に宿る存在は、現実において生を得る。

想像が現実に影響を及ぼす。

 

すると私は言う。
これは作り物の私だ。

だから何だ。それも私だ。

0歳から100歳までの人の記憶に残るお話。
男の子の立場と女の子の立場
境遇、人生、見聞きしたこと。
限られた範囲でのすべてが私の内にあり。同時に全てが私自身である。

想像したことは、すべて現実に反映させられる。
人はほんとうの意味で一人ではない。常にそれらと共にある。

 

もしも私が〜だったら。
という人生を同時に歩むことで、積み重なる経験値は倍に膨れ上がる。

そんな夢を見ました。


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