どうすれば引きこむような作品が作れるか

うちが未だ学生の頃。
授業中は、いろんなことを想像する時間だった。

とにかく、すごい作品を書いてみたくて。
自分が生み出せる最高のものをと、四苦八苦してた気がする。
そうして生まれた作品は、

今の創作物語にある「星のお話」だったり
楽曲の「星読」といった展示曲だったり。

懐かしいなぁ(‘ ‘*)

全部イメージ。想像の世界での出来事。
今でも気に入ってる作品です。

 

だけどね、其れ以降は書けてないんですよね。
描く時間が無かったといえば言い訳で。
いくら書いても以降の続きとして納得行かなかったんですね。

どうして?

イメージの世界がそこで終わってた。
から。

 

単にそれだけの理由。自己完結。

 

自分が生み出せる作品を作りきったら、
するべきことはコレ以上描くことじゃない。
もっと見聞を広めること。
世界の成り立ちをもっと深く掘り下げる。

引きこむような作品の未来は、
どこまで知り得た状態で書いたか?で命運が決まるとも思う。

あれから8年経って、いろいろ知った。
夢のなかで、ネット上で、実践でいろいろ知った。

創造だけが作曲じゃない。
聞くこと、知ろうと思って聞くこと。
どこに真意があるのかと言う目線で見ること。

感じる力。それが創造力に転ずると思う。

もし、今学生時代に戻るとすれば。
自分が何を描きたいかを感じて、
それに必要な見聞をひたすら求めまくるだろうな。。と思います。

感じて⇒創造⇒また別の側面で感じて⇒創造

より立体的に、多次元的に、中身を掘り下げる。

想像の一方通行だけじゃ、限界が来る。
人の視界は、一方通行になりがちだから。


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