音の構成から作曲のコツを紐解いてみる

先日、こんなことを言われました。

「曲作りってどうやって出来るようになったんですか?」

 
どうやってって言われましても(‘ ‘*)
うちの場合は「作りたくなった」から出来るようになったわけで。

 
「じゃぁ、曲作りに必要なものは何ですか?」

 
この質問。
作曲してる皆さんならどう答えますか?

この問いに対して出てきた答えは、私自身が発したものですが。
何だかとってもシンプルなものでした。

そして自分自身に気づかせる部分が多かった、
なので、メモ代わりに筆跡を残してみようと思います。

作曲に必要なもの。

それは。。。

  • 音を感じる力
  • 音を再現する力
  • そして、それらを組み合わせる創造力

実は、作曲を習うというのは厳密にはあり得なくて。
それは、「音を再現する力」を学んだりすることが殆ど。
(作曲ソフトの使い方や、音源の種類と使い方、ギターやピアノなど、楽器の演奏法)

あと、耳コピをするという点では
「音を感じる力」と「音を再現する力」の両方を学ぶことが出来る。

だから、もし作曲SKILLを高めようとするなら、色々な音を感じて再現する
耳コピをすると、いいよ。という答えが湧き上がって来ました。

 

自分の中から生まれる音楽というのは、実は自分だけで生み出すのではなくて。
人生の中で感じ取っていた響きを、再現したいという衝動が、曲を創らせる。
様々な響きを、自分の中に宿していて、それを再現する術を知っていて。

そしたら、後は、どのように世界を再構成していくか。
誰かが望んだ音楽が、あなたの響きを通して生まれるの。

 
作曲のコツ?

まず音の響きを豊富に宿してること。
それらを再現できること。
最後に、宇宙が求めている作品を想像すること。

あとは勝手に手が動く。
多くの響きを知ってるほど、様々な世界観を描くことができるし
再現する力が高いほど、それらは早く正確に描くことができる。

その音が望まれるか望まれないかは、3番目の見えない感性次第。

。。。このように、答えたのです。

…なるほど(‘ ‘*)
と、自分で納得してしまった。

耳コピ、違ったジャンルのをやってみようかなと。
やる気が湧いて来ました。

 
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