音の螺旋

赤→黄→緑→青→紫→赤
ド レ ミ ファ ソ ラ シ `ド

例えばこんな感じに虹色の彩色を音階に取り入れてみる。
この瞬間、音や楽譜は頭の中で無彩色だったものが突然に七色のイメージが浮かび上がるのです。コロロちゃんもこんな風に云ってたのを思い出しました。。。
これだけで、何か魔法が使える気に為れますね。ただし気分的な問題だけに終わるとも云うの;;;

 
赤→黄→緑→青→紫の境目を12個に割ると、音の相対関係が昔美術の時間に見たあの色の相対表の関連にも当てはめることが出来るようになります。
色の環状線です。このとき、6つ離れてる反対側にお互いがお互いを打ち消す役割にあったり(混ぜると無彩色になるあれ)色の持つ特性をそのまま音に当てはめることも出来たり。。
たぶん、そんな風に出来る。ト思う。

一オクターブ廻れば、色は元の位置にくるけれど、立体的にその色はもう一つ高い場所にあると、。。ピアノの鍵盤は、螺旋階段のようにくるくると上ったり降りたり、している。

おとのイメージが、こんな風にやや具体的に捉えられることを、最近知りました。
これだけで、何が出きるのだろう。
 

 

逆を見れば、全ての色を音に表すことが出来るようにもなる。

その人の服装からメロディを連ねたり、もっと深いところにある精神観念から音としてはじき出すことも出来るし、他にもその人の声を色彩で図面に映し出すことも出来る。と

此処に図面に映し出した声の色使いから、その人の持つ特徴とそれから健康状態と何かしら分かるらしいです。このとき、理想的な状態は一オクターブ間で音の要素”色”が水平に安定してること。
大抵は何処か凹んでたり波打ってたりします。
人の音の好みは、これを水平に近づける為に自分の足りないところや出すぎたところを打ち消す音の要素が盛り込まれたものになるのでしょうか。。
人によって、音に対する感じ方は違うみたい。
ある人に心地よく聞こえる音が、別の人には単なる雑音に終わることも多い。。って。

 

此処に書いたことは、本当にそうなのかどうか疑わしいですが、自分の知識の足跡としてちょい刻んでみます。
これで、何が出来るんだろう…


“音の螺旋” への4件のフィードバック

  1. TyokuNal より:

    あら、
    うちは、音と色のイメージが繋がってたりしますw

    うちが良く、曲のコメントを書く時に、
    イメージできた場面を書くと思うんですけど、
    ほとんど、色のイメージ、色彩のイメージから来ていたりしています。

    これだ!って身に付けられた物ではなく、
    あくまで、「自分はこの音はこういう色がする」っていう、かなりアバウトな感覚なのですけどねぇ~

    ちなみに、色が見えるとなにが出来るっていうと、
    曲の調や、構成によって、色彩の変化が変わり、それによって、何をイメージしたい曲になるか、もしくはなっているかっていう、
    指標にもなるのですよね~

    音階や、調、いろんなところに色が見えるので、
    結構、それだけでも楽しかったりしますw

    • Akino より:

      >Nalさん
      そうだったのですか。Nalさんは既にそんなイメージを描かれていたのですね。
      むー、なるほど。それなら何かと納得いく面も出てきます。
      不思議なコードの進み具合とか、独特の持ち味は色の変化を見て描いた音だったのですね

  2. コロロ より:

    わわ、るとさん凄いです!
    こんなに分かりやすく解析されるなんて、ほんと流石ですー><ぴかぴか(新しい)

    世界中の色に隠れてる音を集めたら、
    その箱にはとっても素敵なものが詰まってる気がしてきました^^るんるん

    • Akino より:

      >コロロさん
      私も、とある文献を見て、音を色に当てはめるという見方を知りました。
      此処に書いてあることは、私勝手な言葉ばかりが乱立してますが、或いは他の解釈の仕方もたくさんに出てくると思います。

      本来なら、決まりきった一つの常識に囚われるはずが、とあるきっかけで単一世界そのモノが崩れ去る、何処かの場所と同化しちゃうことだって、もっともっと在り得て来るのだと感じます。
      音だけでない、色だけでないとすれば、他の要素も色々と応用が利きそうで素敵ですよね。

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