扇の伝授

秘伝というものは、練習してから初めて自分の力になるわけでなく。
伝えられた秘伝そのものが、自らの力に為る。

これはある種、音の本質のそれと同じ考え方。
うちはこの言葉を、ある人の質問から引き出されました。
 
 
もう2回目は私の口から出てこなかったです。
他でもない、先達の記録から導き出されたものですから。

秘伝とはよく言ったものです。
単に、立ち振る舞う上でそれを知ってるか知らないか。
その違いでしかない。
ただ、それがボクを通して発せられたものなら、それもいつしか。
誰かに伝えることの出来る言葉になるのかなぁって。

言葉の真髄を奥深くにまで鎮めることは未だしも。
目的の場所にたどり着くために、そこで役目を全うすることができるように。
今自分の持ってる全てを捧げようと思います。

重たくならなくていいのー。
気軽に楽しむのですー。
うちは、今に幸せを感じてる。
頑張れる目的があるの。
並みの努力で人並みに。それじゃ足りない。
努力とは、到達するべき場所をどれほど見越しているかによって。
自然と淘汰されるものだと思うです。
一番に、どうやったらその場所へと手っ取り早くたどり着けるか。
それを、感覚的に悟るです…


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